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ヨーロッパ写真日和VOL.79『5月のパリとヴェルサイユ』

こんにちは、吉田タイスケです。更新予定を変更して、モロッコではなく5月のヴェルサイユとパリからお届けします。上の写真は、ヴェルサイユ城の大運河から。貸しボートもあるし、ピクニックもできます。ヴェルサイユを訪ねた際は城内だけではなく、ぜひのんびりと庭も散策してみて下さい。

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こちらは城郭の一部、大厩舎前。馬車博物館が改装されて、そのお披露目の日ということで、多くの人が集まっています。

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建物内には馬術アカデミーもあり、馬の訓練の様子も披露されました。

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馬術アカデミーのユニフォームデザインはクリスチャン・ラクロワによるもの。今年の10月に東京でヴェルサイユ城監修・マリーアントワネットの大規模な展覧会が予定されていて、この時はそのプロモーションの一環として、プレスツアーで訪れました。

展覧会情報はこちら。過去にない規模の展覧会なので、ご興味のある方はぜひ。
http://www.ntv.co.jp/marie/

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大厩舎内の馬車博物館。主にフランス革命後、ナポレオンが婚礼の際に使用した馬車などが展示されています。どの馬車も豪華絢爛。ロールスロイスどころじゃないですね。

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こちらはパリから。ようやくテラスが人で賑わう季節となりました。今から6月下旬まで、もっとも陽が長い季節。5月後半でも、夕焼けは21:30頃なんです。パリの人たちはテラス席が大好き(?)で、道路脇でもお構いなし。一日中おしゃべりが絶えません。

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パリ2区にあるパサージュ(19世紀に多く作られたアーケード式商店街)、ギャルリー・ヴィヴィエンヌ。花のカレンダー撮影のためにロケハンで訪れました。床のモザイクも華やかで、パリで最も美しいパサージュと言われています。

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こちらもロケハンで訪ねたモンマルトル。初めて気がついたのですが、サクレクール寺院の前にあるバス停が「ユトリロ」とは、シャレが効いています。

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パリ11区、メゾン・プリッソン。モード業界出身の女性が手がけた食のコンセプトストア。食材からカフェレストランまで、高いクオリティで統一されています。デザインセンスもいいし、お土産探しにもぴったりですので、パリに来た際はこちらにもどうぞ。
http://www.lamaisonplisson.com

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こちらは週末のマレ地区で開催されたブロカント(古道具)市から。友人の引越しパーティに立ち寄った帰りに歩いてみました。

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山積みのトランク。

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あいにくの雨でしたが、たくさんの人で賑わっています。家に置く場所もないのに、何かを探したくなりますね。パリとヴェルサイユからスナップ写真をお届けしました。
次回の更新もどうぞお楽しみに。

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