夏から秋へと季節が移り変わるこの時期は、ファッションにも少しずつ“秋らしさ”を取り入れたくなる頃。とはいえ、気温的には暑さも残り、本格的な秋冬コーデは少し早い……。そんな時におすすめなのが、「+1アイテム」で叶える秋先取りスタイルです。
今回は、2025年秋冬のトレンドを押さえつつ、晩夏から取り入れられる注目キーワードと、今すぐ着こなしに取り入れたい“旬アイテム”を厳選してご紹介します。
■晩夏から取り入れたい秋冬のトレンド
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・クラッシック回帰の「チェック柄」
2025-26年秋冬、注目を集めているのが英国トラッドを象徴するチェック柄。タータンチェックやグレンチェックなど、クラシカルな柄が再びファッションの最前線に返り咲いています。
今季は、こうした伝統的な柄を「きちんとすぎず」「きれいめすぎず」に着こなすスタイルが主流に。異なる柄とMIXしてスタイリングしたり、チェック柄シャツを腰や肩に巻いたりするのが今季ならではのアプローチです。重厚感のあるチェックに抜け感をプラスすることで、今っぽく軽やかな印象に仕上がります。
・フェミニンにもエッジィにも。進化した秋の主役素材「レザー」
ハードで無骨な印象が強かったレザーが、2025-26年秋冬はぐっとフェミニンに進化。今季は、ウエストを絞ったジャケットやしなやかな質感のスカート、ドレスなど、女性らしさとモード感を兼ね備えたレザーアイテムがトレンドなのだとか。
コーディネートのコツは、チュールやシルク、サテンなどの軽やかな素材と組み合わせること。異素材のコントラストを楽しむことで、レザーの存在感を引き立てながらも抜け感のあるスタイリングが完成します。
■今が旬!おしゃれ通ならマストハブの厳選アイテム
ここからは、トレンドを意識しつつも、今すぐ取り入れやすい“+1アイテム”を厳選してご紹介します。季節の変わり目にぴったりな優秀アイテムをチェックして、秋を先取りしましょう。
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チェック柄を代表するアイテムといえば、O’NEIL OF DUBLIN(オニールオブダブリン)のキルトスカート。アイルランド発の伝統ブランドで、上質なウールとクラシカルなタータンチェックが魅力です。
ミディ丈やロング丈のスカートは、Tシャツやスニーカーと合わせれば抜け感のあるカジュアルスタイルに。足元にローファーやブーツを合わせれば、よりトレンド感のあるトラッドコーデが完成します。
ブリティッシュな雰囲気が漂うチェック柄が、装いに個性をプラスします。サイドにあしらったレザーベルトや、フリンジデザインがカジュアルな表情を演出します。
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季節の変わり目に活躍するライトアウターは、機能性とデザイン性を兼ね備えた一着が理想。なかでもMONCLER(モンクレール)やTATRAS(タトラス)は、上質な素材と軽量な仕立てが魅力です。
モンクレールはスポーティながらもラグジュアリーな雰囲気を演出。タトラスは都会的でミニマルな印象があり、オン・オフ問わず着回しやすいのがポイントです。シャツやブラウスに羽織るだけで、グッと秋めいた装いに。
さらに嬉しいのは、晩夏から秋本番まで長く頼れる点。冷房の効いた室内や、朝晩の気温差が気になる通勤時にはさっと羽織って、秋口にはニットやシャツと重ねてレイヤードコーデを楽しむこともできます。
モンクレールのライトアウターは、ラグジュアリーな佇まいと高い機能性を両立した、日常使いにも頼れる一着。軽量ながら保温性に優れた素材使いや、立体的なシルエット設計で、羽織るだけでスタイルが決まる洗練されたデザインが魅力です。
タトラスのライトアウターは、イタリア発ならではの洗練されたデザインと、確かな機能性を兼ね備えています。オフィスやお店での冷房対策としても、品よく決まる一着です。
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秋冬の足元を語る上で欠かせないのが、無骨さとクラシックさを兼ね備えたDr.Martens(ドクターマーチン)のブーツ。一足持っておくだけで、コーデにほどよいエッジを加えてくれます。
8ホールブーツはもちろん、チェルシーブーツやローファータイプも人気。チェックスカートやミニボトムとの相性が良く、甘辛バランスを取るのにぴったりなアイテムです。
重厚なルックスでファッションをモードへ導く一足です。ヒールループと印象的なステッチでブランドアピールも抜かりない仕上がり。サイドにはファスナーや、伸縮性のあるゴアなどを備えスマートな着脱をサポートします。
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この秋注目されているのが、「足元の主役」になるソックスコーデ。MARNI(マルニ)のソックスはロゴや配色に個性があり、シンプルなスタイルに遊び心をプラスしてくれます。
スカート+ブーツの隙間にちらりと見せたり、ローファーに合わせたりと、スタイリングの幅が広がるのも魅力。おしゃれ上級者は、まず足元から季節感を演出しています。
マルニらしい鮮やかな配色で、シンプルながら存在感を演出するソックス。程よく長さがあるため、様々な丈のボトムスに合わせやすいのも魅力です。
■たった+1で、“今っぽい”を叶える
まだ暑さの残る晩夏は、すべてを秋仕様に切り替えるのは難しいもの。だからこそ、「+1アイテム」で秋らしさを取り入れるのが最適解。今季のトレンドであるチェック柄やレザーを取り入れるだけで、見違えるほど垢抜けた印象になります。この秋は、一歩先を行くトレンドコーデで周りと差をつけてみてはいかがでしょうか?
この記事の執筆者・監修者

ライフスタイルとリンクするファッションの魅力を、リアルな視点と編集力で切り取るのが得意。休日はギャラリー巡りと古着屋探索がライフワーク。