ラグジュアリーブランドでありながら、徐々にストリートファッションへの影響力を強めているBALENCIAGA（バレンシアガ）。最近では、ロゴ入りのデニムジャケットやスニーカーなどのアパレルアイテムに注目が集まっていますが、以前から高い人気を誇っていたバッグや財布などの人気も衰えを知りません。
なかでも折り紙のような形が特徴的な「PAPIER （ペーパー）」の財布は、長きにわたって多くのファッショニスタから支持されています。今回はBALENCIAGA（バレンシアガ）の「PAPIER （ペーパー）」の魅力を探っていきましょう。
1914年の設立から常に新しい流行を世に送り出してきたBALENCIAGA（バレンシアガ）。2015年に、新興ブランド「ヴェトモン」のヘッドデザイナーであるDemna Gvasalia（デムナ・ヴァザリア）をアーティスティックディレクターに迎え入れてからは、IKEAのフラクタバッグをオマージュした高級バッグを発表したり、「2019春夏パリ・コレクション」のモデルに高円寺でスカウトした元バンドマンの男性を起用したりと、大胆なパフォーマンスで若者を魅了してきました。
BALENCIAGA（バレンシアガ）はウエア、シューズ、バッグ、アクセサリーなど、商品を幅広く展開していますが、なかでもブランドロゴが入ったウエアは特に人気が高く、発売後即完売となるなど入手が困難な状況となっています。
このように、最近はアパレル関連のアイテムがフォーカスされることの多いBALENCIAGA（バレンシアガ）ですが、バッグや財布といったアイテムも大変人気です。定番のデザインにグラフィティペイントを施したストリート感の漂うアイテムも発表されており、今後も幅広い層にファンを拡大していくでしょう。
BALENCIAGA（バレンシアガ）のアイテムのなかでも、海外セレブを中心に多くの人に愛されているのが「PAPIER （ペーパー）」シリーズの財布です。中でも三つ折り財布のミニ財布は、手のひらサイズのコンパクトな外見ですが、財布を広げるとお札とカード数枚が収納できるメインポケットが現れます。三角形に折り返された部分は小銭入れになっており、さりげなくあしらわれた「BALENCIAGA」のロゴが高級感を演出します。
PAPIER （ペーパー）はカラーバリエーションが豊富で、自分の好みの色を選ぶことができるのもその魅力の一つ。デザイン自体がシンプルなので男性にも女性にも似合います。近年ブームになっている小さめのカバンを持つときは、コンパクトなバレンシアガのミニ財布が活躍するでしょう。
紙でできた封筒のようなペーパーのデザインはそのままに、収納力をパワーアップさせたのが「ペーパービルフォールド」の二つ折り財布です。こちらにはファスナー式の小銭入れや豊富なカードポケットがついているので、普段からカードをたくさん持ち歩く方もストレスなく使えます。
温かみのあるベージュがかわいらしいペーパービルフォールドの二つ折り財布。正面に施されたブランドロゴがシンプルなボディのアクセントになっています。上質なカーフスキンを使っているので長い間使用できるでしょう。
黒一色のシンプルなボディに映える「BALENCIAGA PARIS」のロゴがスタイリッシュなペーパービルフォールド。シックなこのお財布は男性にもピッタリです。お札や小銭はもちろん、カードも豊富に収納できる機能性の高さも魅力です。
日本でも多くのモデルやタレントが愛用しているBALENCIAGA（バレンシアガ）のミニ財布ですが、その人気の高さゆえ、人気のカラーは正規店でも品薄状態が続いているといいます。BALENCIAGA（バレンシアガ）のお財布はどれも個性的で人気が高いので、BALENCIAGA（バレンシアガ）以外の財布もチェックしてみましょう！
ヴィンテージ加工が施されたラムスキンを使用したクラシックラインの三つ折り財布です。小さめのバッグにも余裕で入るサイズ感は、今マストハブなアイテムといえます。小銭入れにはマチがついているため、収納力もばっちり。小さいながら申し分ない働きをしてくれるでしょう。
ヴィンテージ加工を施したラムスキンが味わい深い一品。ブラックやネイビーはもちろん、ベージュのような明るい色合いのアイテムもクールな印象です。
今、ラグジュアリーからストリートまで幅広いジャンルに浸透しているBALENCIAGA（バレンシアガ）。ミニマムな作りが時代にマッチしたPAPIER （ペーパー）のミニ財布は、入手困難ではあるものの、あなたのスタイルを格上げしてくれること間違いなしです！今お財布を買い替えるなら、バレンシアガで古くから愛されてきたアイテムを選んでみてはいかがでしょうか。
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