カジュアルファッション全盛の今、デニムパンツはマストアイテムと言っても過言ではありません。しかし、自分の骨格に合わないデニムパンツを穿くと脚が短く見えたり、太く見えたりすることも。ここでは、骨格タイプ別におすすめしたいデニムパンツの形を解説。自分に似合うデニムパンツの形を知って、カジュアルコーデを楽しみましょう♪
自分の骨格タイプがわからない方はこちらをチェック↓
オシャレの新常識「骨格診断」で似合うスタイルを見つけよう！
https://www.axes-net.com/abox/fashion/frame
立体的でグラマラスなボディの骨格ストレートは、シンプルな正統派ファッションですっきり見せるのが似合います。股下から裾までまっすぐ伸びたシルエットのデニムで、縦長のIラインを意識するとスタイルがよく見えるでしょう。生地は肉感を拾わない厚手のもの、サイズはぴったりすぎずダボダボしないジャストのものがおすすめです。
シャツやジャケットのかっちりコーデの外しとしてデニムを使うと、今季のトレンドであるクラシカルな雰囲気と動きやすさのバランスが取れます。寒い時期はVネックニットとデニムを合わせるキレイめコーデも試してみて。
一方、スキニーパンツは骨格ストレートが苦手とするアイテムです。全体のシルエットはコンパクトになるものの、ムチムチとして見えてしまいがちなのでご注意を。ワイドパンツなども着膨れしがちなので、色の濃いものを選んで印象を引き締めましょう。
華奢で厚みがなく柔らかな曲線を描くボディの骨格ウェーブ。上半身の華奢さに対して下半身はやや肉がつきやすく、重心が低いのが特徴です。デイリーコーデでは、華奢な体を貧相に見せない、デコラティブなファッションを心がけましょう。
デニムは細身でぴったりしたものが◎。下半身が重く見えないのでスッキリとして見えます。特に、柔らかい素材のスキニーパンツなら、女性らしくなだらかなボディラインが活きるので積極的に履きましょう。クロップド丈で足首を見せると、抜け感が出て軽やかな印象に仕上がります。
また、ウエストから腰までの距離が長いのも骨格ウェーブの特徴。腰の位置を高く見せるとスタイルアップするので、ハイウエストデニムにも挑戦してみましょう。トップスはふんわりとしたニットやカットソーなどで女性らしさを意識するのがおすすめです。
苦手なのは、厚手の生地やオーバーサイズのデニム。重心の低さを強調して野暮ったく見えてしまうので避けましょう。
骨格がしっかりしていてスタイリッシュなボディの骨格ナチュラル。カジュアルなテイストやオーバーサイズなど、近年流行のファッションが一番似合うのがこのタイプです。デニムは基本的に似合いやすいですが、特におすすめなのはボーイフレンドデニムやワイドパンツ、バギーパンツなどのゆったりしたもの。
丈が長めのパンツもオシャレに穿きこなせるので、ぜひ挑戦してみましょう。オーバーサイズのジャケットやコートを合わせてメンズライクなコーディネートを楽しむのも今っぽいですね。
骨格ストレート魅力を高めてくれるのは、正統派でかっちりしたテイストのバッグです。今季トレンドのワンハンドルバッグなどを合わせると、カジュアルなコーデも大人っぽくキマります。ウェーブには小ぶりでフェミニンな印象のバッグがおすすめ。女性らしいカラーも良く似合います。ナチュラルの方は、トートバッグなどカジュアルかつ大きめのものを選んでみて。
ハンドバッグとしても、ショルダーバッグとしても使えるフェンディのバッグ。インパクト満点のズッカ柄がコーデのアクセントにピッタリです。骨格ストレートさんにおすすめ。
コロンとしたシルエットがかわいらしいバッグは、骨格ウェーブさんにおすすめのアイテム。ふんわりとした素材感がウェーブさんのフェミニンな雰囲気とよくマッチします。
スポーティーな印象の中にも高級感があるバレンシアガのショルダーバッグ。カジュアルからモードまでさまざまなコーデに合わせやすいでしょう。チェーンベルトにはエッフェル塔や凱旋門をモチーフにしたチャームがついています。骨格ストレートさんに◎。
ストレート、スキニー、ボーイフレンド、ワイドと種類が豊富なデニムパンツ。どれを選ぶかで悩んだときは自分の「骨格」と相談してみましょう。自分の魅力を高めてくれるデニムパンツでカジュアルコーデを楽しんでくださいね♪
