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エルメスの代名詞「バーキン」が誕生したワケ

こんにちは、バッグバイヤーのKadokawaです。

日本だけに留まらず世界中の女性たちを魅了している高級ブランド・エルメス。 「エルメスのバッグ」は世の女性たちの永遠の憧れですよね! そんなエルメスのバッグの代名詞といえる存在が「バーキン」。このバーキンがどうやって生まれたのかというと、実は意外な出会いがきっかけだったのです。

Hermes-Taipei-Taiwan引用元: fakeblack.com

きっかけはある女性との出会い
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その「きっかけ」とは、5代目の社長であるジャン=ルイ・デュマ=エルメスが乗った航空機の機内で隣り合わせた人物が大きく関係をしています。

その人物とは、イギリス出身の有名女性歌手「ジェーン・バーキン」です。
ジェーンと偶然隣り合わせた社長がふと彼女の鞄を見ると、ボロボロの大きな鞄に無造作に沢山のものが詰め込まれている様子が目に映りました。
社長はその様子を見て驚きました。そして、「整理せず何でも詰め込めるようなバッグをプレゼントさせてほしい」と社長はジェーンに申し出たのです。
バッグを愛する社長らしい考え方です。

バーキンの誕生

pegueibodeさん(@pegueibode)が投稿した写真

こうして、ジェーン・バーキンの為に作られたバッグこそが、エルメスの代名詞的バッグである「バーキン」なのです。
ジェーンの為に作ったそのバッグがやがて市場に出回り、後にジェーン・バーキンの名にちなんで「バーキン」と呼ばれるようになりました。

バーキンは「オータクロア」という、エルメスが最初に製造したバッグをもとにデザインされました。↓

いわばバーキンはオータクロアのカジュアル版のような存在です。
バーキンのエレガントな見た目と何でも入れる事が出来る実用性の高さは原型のオータクロアを凌ぐ人気となっており、その人気は100年以上経っても、今なお継続しています。

「デザイン性と実用性を兼ね備えた最高峰のバッグ」という不動の地位を確立しているのが、この「バーキン」なのです。

バーキンだけではない、多様なシリーズ
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バーキンだけではなく、エルメスのバッグには最初の所有者または発注者の名が付いたモデルが数多く存在しています。
人気ハリウッド女優グレース・ケリーにちなんで名付けられた「ケリー」なども有名なモデルの一つです。

最近のものだと、日本人男性がオーダーした大型旅行鞄「マレット・タナカ」というモデルも存在するんだとか…。

いつの日か、自分がオーダーしたバッグに名前が付き、エルメスの歴史に名を残す…なんて日がくるかもしれませんね。

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