寒さが厳しさを増すころ、徐々に街を彩り始めるイルミネーション。何万個ものLEDライトによって描かれる光の芸術は圧巻ですが、そんなイルミネーションの華やかさにファッションが負けてしまっていませんか？ 今回は、色とりどりのイルミネーションの中でもあなたが魅力的に輝くためのアクセサリー選びをお伝えします。
1年間で身につけたアクセサリーを振り返ると、春は花や葉のモチーフで明るさを、夏は透明な素材で涼しさを、秋はウッドなどの天然素材で温かみを演出していたことが思い出されます。これからの季節は空気が澄み、夜空に浮かんだ小さな星もきれいに見える時期。冬に身につけるアクセサリーも、星のようにキラキラと輝くアイテムがおすすめです。
光沢のある白を基調としたアイテムは、女性らしく自然の温もりがあるので冬の夜にぴったり。パールのイヤリングやピアスで顔回りを明るくすると上品にまとまります。また、冬はブラウンやグレーなどの服が多くなり、ファッションの色味が全体的に暗くなりがちなので、シックな装いにも映えるゴールドやシルバーなどのメタリック素材のアクセサリーをコーディネートに取り入れるといいでしょう。
kate spade(ケイト・スペード)のパール風ピアスは、ビジューが付いたフープ部分も華やかで、顔回りの印象をパッと明るくしてくれる優れもの。カジュアルな装いにプラスして女性らしさを演出したい時にも活躍します。
SWAROVSKI(スワロフスキー)のネックレスは3重の円形モチーフがゴージャスな一品。薄手の黒ニットなどと合わせるとスワロフスキーの輝きが際立ち、大人の女性らしいコーディネートが仕上がるでしょう。
洋服をたくさん着こむ冬は、アクセサリーをシャツやニットの上からつけることの方が多くなりますよね。どんな風にアクセサリーをつけたらいいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
冬は洋服とのバランスを第一に考えてアクセサリーを選ぶのがベター。シンプルなクルーネックニットを着たときには、襟元のラインに沿う短めのネックレスを選びましょう。タートルネックは首が詰まっているので、チェーンが長めのネックレスで縦のラインを作ると、体のラインをすっきりと見せることができます。MA-1やダウンなどメンズライクな上着を着るなら、アクセサリーは華奢なデザインを選んで女性らしさをプラスしましょう♪
SWAROVSKI(スワロフスキー)のネックレスは、肌なじみのいいピンクゴールドのリングに重ねたシルバーのリングとストーンがゴージャスな印象。イルミネーションの光を反射してキラキラと輝いてくれそうなアイテムです。
COACH(コーチ)のネックレスはジャラジャラと重なったプレートが、おへその少し上の位置に来る長めのチェーンが特徴。シンプルなコーディネートにプラスすれば、ネックレスが存在感を発揮するでしょう。羽織ったコートの隙間からチラ見せするのも◎!
各地で開催されるイルミネーションには、様々なテーマが設定されていることはご存知でしょうか。開催期間や点灯時間を調べるついでにイルミネーションのテーマを確認したら、テーマに合わせてアクセサリーを選んでみるのも楽しいですね。
六本木の東京ミッドタウンでは「宇宙旅行」をテーマに、曜日ごとに異なる演出で来場者の目を楽しませてくれます。新宿の高島屋タイムズスクエアでは手塚治虫生誕90周年を記念して、代表作「火の鳥」をモチーフにしたイルミネーションが開催されるのだとか。また、首都圏最大級のイルミネーションで有名なよみうりランドの「ジュエルミネーション」には「スイーツエリア」が新登場するそうです！
kate spade(ケイトスペード)は個性的なデザインのアクセサリーを数多くリリースしています。中でもおすすめしたいのが火の鳥イルミネーションにぴったりのバードモチーフネックレス。自分自身がイルミネーションの一部になったような感覚が味わえそうです。
宇宙や青をテーマにしたイルミネーションに出かけるなら星のモチーフがかわいらしいMARC JACOBS(マークジェイコブス)のペンダントはいかがでしょうか？
イルミネーションを見に行くなら、キラキラした電飾につり合う華やかなファッションを楽しみたいものです。白やゴールド、シルバーなどのアクセサリーを身につけて、恋人や友達と過ごす素敵な夜にいろどりを添えてくださいね♪
