「バッグが大きすぎて満員電車で邪魔になる」「重くて疲れる」「堅苦しくて通勤ファッションに合わない」――そんな方は、春からの仕事のスタイルに合わせて通勤バックを替えませんか？ 今回は、仕事のスタイルや目標に合わせた通勤バッグの選び方をご紹介。新社会人の方、転職で職場が変わる方は要チェックです！
新社会人におすすめなのはベーシックなレザーの通勤バッグ。新社会人は新人研修などで持ち歩く資料が多いので、A4対応、マチ付きは必須条件です。また、PCが収まるバッグは社会人としてひとつは持っておきたいところ。「それなら就活バッグでOK？」と思う方もいるかもしれませんが、就活バッグを使い続けていると社内で就活生と間違えられてしまうかも……？ 入社準備を機に、社会人らしいバッグを用意しておきましょう。
社外の人とのコンタクトが多い営業職も、基本的には新社会人と同じ基準でバッグを選びましょう。情報漏洩には十分注意したいので、ファスナー付きで口がしっかり閉まるタイプがおすすめです。
お客様に好印象を与えるために、色はグレーやベージュ、ブラウンなどの落ち着いたものを。床に置いたとき自立するバッグの方がシャキッとして見えるため、形選びにもこだわってみてください。
COACH（コーチ）やFURLA、（フルラ）MICHAEL KORS（マイケルコース）、kate spade（ケイト・スペード）などのブランドには、ベーシックな通勤バッグのラインナップが揃っています。
底マチが広く、A4サイズが収まるサイズ感で収納力抜群のトートバッグ。開閉口にはファスナーが付いており、大事な書類を紛失や盗難からしっかり守ってくれます。カラーバリエーションが豊富なので、複数揃えてシーンごとに使い分けるのもおすすめ。
シーンを選ばず使えるシンプルなデザイン。サイドを留めるベルトが上品なアクセントにもなっています。ゆったりとした長さの持ち手で肩に掛けやすく、持ち運びに便利です。幅広い年代の方に似合うデザインで、長く使い続けられます。
「転職で気持ちを切り替えたい」「キャリアアップを目指したい」そんな方にはPRADA（プラダ）やCHLOE（クロエ）、Salvatore Ferragamo（サルヴァトーレ フェラガモ）、FENDI（フェンディ）などのハイブランドのバッグがおすすめ。憧れブランドのバッグを身に着けることで、気持ちをキリッと引き締めて仕事に臨みましょう。
とはいえ、通勤バッグの場合はブランド名が大きく入っているもの、総柄のバッグは避けるのが無難です。ブランドロゴがワンポイントで入ったものなど、やや控えめなデザインのバッグで上品さを狙いましょう。
柄が派手でなければ、色味はちょっぴり個性的なものに挑戦しても◎。ブラックを選ぶなら、真面目過ぎず少し変化のあるデザインをチョイスしましょう。
シンプルなデザインの中に、ブランドのアイコンを大胆に配置して大人の雰囲気を表現したバッグ。収納口が大きく開くので、荷物の出し入れがスムーズです。コーディネートに合わせて手持ち、肩がけから使い方を選べる2WAY仕様も魅力的です。
ブランドの頭文字である「C」の立体的なパーツがアクセント。マチ幅が広いので荷物をたっぷりと収納できます。取り出し口にはファスナーが付き、防犯面への対策もバッチリ。大人の通勤スタイルにマッチする品のあるバッグです。
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「仕事は仕事。でも、出勤・退勤の時間はプライベートと割り切りたい」「オフィスでの仕事がメインで、PCや資料を持ち歩かない」「満員電車で邪魔になるのはイヤ」という方には、コンパクトなバッグや、使わないときに折り畳めるタイプのバッグがおすすめ。特にIT系、アパレル系など自由な社風なら、色やサイズにこだわらず好きなものを選んでOKなことも多いでしょう。
チャームやロゴプレートをあしらったデコラティブなデザインながら、すべてのトーンを統一しシックに仕上げています。ハンドバッグとしてはもちろん、ブランドネーム入りの幅広ストラップを使ってショルダーバッグとしても活用できます。
丈夫なナイロン製のトートバッグ。持ち手は柔らかいカーフレザーで、上品な印象を与えます。底マチが広く収納力抜群ですが、小さく折り畳むことも可能。荷物が少ないときはコンパクトにできるので、どんな場面でも重宝します。
こだわりのバッグを持って通勤すれば、きっと気持ちが上向きになり、仕事の能率もアップするはず。新年度が間近に迫った今、ぜひ新しい通勤バッグで気分を一新しましょう！
