涼しい日が増え、お洒落がますます楽しくなる季節がやってきました。この時期特に気になるのは秋冬ファッションに合わせたいブランドバッグ♪ 今回はGUCCI（グッチ）、CHANEL（シャネル）、LOUIS VUITTON（ルイ・ヴィトン）の最新情報とともに、各ブランドのおすすめバッグを紹介します。
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2020秋冬コレクションでは“ファッションショーそのもの”にフォーカスを当て、「再現することのできない儀式（AN UNREPEATABLE RITUAL）」と題したショーを行ったGUCCI（グッチ）。会場中央に現れたメリーゴーランドのように回転するフィッティングルームで、ローブを纏ったモデルとスタッフがゲストの前で“生着替え”を披露するなど、独創的なパフォーマンスが話題を呼びました。
そんなグッチの2020秋冬コレクションは、チェック柄ジャケットとパンツのセットアップ、フリルを重ねたロングドレスなどクラシックな佇まいが印象的。バッグもクラシカルなレザーアイテムが主流で、小ぶりなワンハンドルバッグ、ホースビットをあしらった「グッチ 1955 ホースビット」の新作などが披露されました。
2020秋冬にイチオシなのは、クラシカルとモダンの融合を感じさせる「シルヴィ」のハンドバッグ。上品でレディライクな佇まいが、秋冬のシックなコーディネートにマッチします。
古き良き時代のオールドグッチをイメージした「オフィディア」。GGパターンとウェブストライプを掛け合わせた、グッチを象徴するクラシカルなデザインが特徴です。
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1982年以来、長きにわたってCHANEL（シャネル）のファッション部門を牽引してきたカール＝ラガーフェルドがこの世を去ったのが2020年2月。彼に続き、ヴィルジニー＝ヴィアールがアーティスティック・ディレクターに就任しました。
▼ヴィルジニー・ヴィアール就任から1年、CHANEL（シャネル）はどう変わった？
ヴィルジニーが今季のコレクションで描き出したのは、自由、エネルギー、完璧への探求。オールホワイトで統一されたミニマルなセットの中、エレガントさとともにどこか活発さを感じるスタイルのモデルたちがランウェイを闊歩しました。
今季の新作バッグのテーマは、コレクションで再解釈された“永遠のモダニティ”。柔らかなラムスキンをふんだんに使用し、シャネルの代名詞と言えるダイヤ柄のキルティング加工を施したバッグは、上品かつフェミニンで秋冬のシックな装いにぴったりです。
ころんと丸いキュートなアイテムです。キルティングでふっくらとソフトに仕上げました。チェーンとレザーを組み合わせたショルダーもなんともエレガント。主役にしたコーディネートやパーティーシーンにも活躍します。
クラシックなテイストが流行する2020秋冬にぴったりの、ヴィンテージ風のショルダーバッグ。フラップを留めるココマークや丸みのあるフォルムが、女性らしくエレガントな印象を与えます。
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LOUIS VUITTON（ルイ・ヴィトン）の2020秋冬コレクションは、世界最大級の美術館であるルーブル美術館を舞台に開催。古今東西のアートが集う美術館にふさわしい「タイムクラッシュ（時間の衝突）」をテーマに掲げました。
「もしこの瞬間に、これまでの時代を育んできたファッションが一度に集結したら……」。そんな想いを元に構成した今季のコレクションでは、“古いもの”への回帰によって “新たなもの”が生まれる様子を目の当たりにすることができました。
2020秋冬バッグにも、その傾向が反映されています。「モノグラム」などの伝統的な柄をあしらったボディにエッジの効いたアクセントカラーを合わせた、新旧入り混じったデザインのバッグが多数登場。オーバーサイズのモノグラムをデザインに落とし込んだ「LV クラフティ」コレクションも今後人気を集めそうです。
「サンタモニカ」のショルダーバッグは、ルイ･ヴィトンならではのダミエ柄にシグネチャーであるLVを配置したモダンなデザイン。ブラウン、キャメル、ゴールドでまとめられたシックな色調が秋冬コーデになじみます。
伝統的なダミエ柄に無地を組み合わせてメリハリを出した、定番とはひと味違うデザインのショルダーバッグ。内部のポケットが細かく分かれているので、お財布ショルダーとしても使える優れものです。
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とっておきのブランドバッグがあれば、地味になりがちな秋冬の装いがぐっと華やかに♪お気に入りのバッグを見つけて、この時期のお洒落をいっそう楽しんでくださいね。
