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グレージュ・トープ・エトゥープの違いって?おしゃれに見える3大カラーのおすすめアイテム

最近、SNSや雑誌でよく耳にする「グレージュ」「トープ」「エトゥープ」。

どれも大人っぽくて上品な印象のカラーですが、「結局どう違うの?」と感じる方も多いのではないでしょうか?実はこの3色、どれも“くすみ系ニュアンスカラー”と呼ばれながら、それぞれに異なる魅力と個性があるんです。

今回は、そんなおしゃれ上級者に人気の3大カラーを徹底解説。おすすめの取り入れ方もご紹介します。

グレージュ:上品で万能、どんなコーデにもなじむ“定番ニュアンスカラー”

グレー(灰色)とベージュ(肌色)を掛け合わせた色「グレージュ」は、クールさと柔らかさのバランスが絶妙。

グレーほど冷たくなく、ベージュほど温かすぎない——まさにどんなスタイルにも自然に溶け込む万能カラーです。明るいトーンのグレージュは春夏の爽やかコーデにぴったり。反対に少し深みのあるグレージュを選べば、秋冬でも上品で落ち着いた印象に。

特におすすめなのが、バッグやパンプスなどの小物に取り入れること。ブラックやネイビーなどのベーシックカラーとも相性がよく、持つだけで“きちんと感”をプラスしてくれます。

トープ:ナチュラルで柔らか、温かみのある“こなれカラー”

フランス語で「モグラ」を意味する「トープ(Taupe)」は、ブラウンとグレーの中間のような色。グレージュより少し黄みがあり、よりナチュラルで温かみのある印象を与えます。穏やかで上品な雰囲気を出したいときにぴったりのカラーです。

トープは、レザー素材やスエードとの相性が抜群。バッグやブーツに取り入れると、ナチュラルさの中に大人の余裕を感じさせる仕上がりに。カジュアルにもフォーマルにも使える万能色なので、シーズンレスで活躍してくれます。

エトゥープ:エルメス発、知的でラグジュアリーな“大人の上質カラー”

「エトゥープ(Etoupe)」は、フランス語で“くすんだグレーがかったブラウン”を意味する言葉。エルメスを代表する人気カラーとして知られ、上品さと落ち着きを兼ね備えた大人の色味です。グレーをベースにブラウンを少し混ぜたような奥行きのあるトーンで、光の加減によって印象が変化します。

エトゥープは、控えめながら確かな存在感を放つカラー。バッグやウォレットに取り入れると、一気に高級感が漂い、洗練された印象に。ベージュ系やホワイト系の服と合わせれば、ワントーンでまとめたような大人の余裕あるスタイリングが完成します。

まとめ:どれを選んでも間違いなし!3大ニュアンスカラーで上品コーデを楽しもう

グレージュ・トープ・エトゥープ——どの色も派手ではないのに、自然と“センスの良さ”を感じさせてくれる魅力的なカラーです。

グレージュは知的で上品に、トープはナチュラルで柔らかく、エトゥープは洗練されたラグジュアリー感を演出。どのカラーを選んでも、持つ人の魅力を引き立ててくれます。

おしゃれの仕上げに、ぜひこの3大カラーのアイテムを取り入れてみてください。バッグや財布、シューズなど、日常使いのアイテムこそ、こうした“上品なくすみカラー”が映えます。

あなたのスタイルをより一層引き立てる、運命のニュアンスカラーがきっと見つかるはず。

グレージュ・トープ・エトゥープの違いって?おしゃれに見える3大カラーのおすすめアイテムAXES 編集部

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