バスケット（かごバッグ）の大流行により、注目が高まっているLOEWE（ロエベ）。スペイン王室御用達の歴史あるブランドらしく、レザーバッグも高品質でスタイリッシュな逸品が揃います。今回は、日本でも流行中のブランド・ロエベのおすすめバッグを特集しました♪
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LOEWE（ロエベ）の前身は、スペインの職人たちがマドリードに開いた皮革工房。そこにドイツの革職人エンリケ＝ロエベ＝ロスバーグが参加したことから、ロエベとしての歴史がスタートしました。1892年には、マドリードの流行の発信地と呼ばれたプリンシペ通りに店舗併設型の工房「E.LOEWE」をオープン。上流階級の人々から支持を得たのち、顧客の紹介で一躍「スペイン王室御用達」のブランドへと昇りつめました。
1965年にはいよいよプレタポルテ事業へ参入。カール・ラガーフェルドやラウラ・ビアジョッティといった名だたるデザイナーを迎え、1970年代には海外進出を果たします。1996年には、LVMH（ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー）によって買収され、それまでターゲットとしていた上流階級だけでなく中流階級にも裾野を広げました。
こうして知名度と人気を高めたロエベは、現在も皮革工房としての原点を忘れず、高品質なレザーアイテムを多数販売しています。スペイン屈指の職人の技と厳選された最高級の素材が融合されたレザーアイテムの数々は、これからも世界中の人を魅了し続けていくでしょう。
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そんなロエベのアイテムで、近年、セレブな主婦層を中心に人気を集めているのが「バスケット（かごバッグ）」。インスタグラムや街中で見かけて、気になっている方も多いのではないでしょうか？ ラフィアやヤシの葉を編んで作ったボディにレザー（カーフスキン）をあしらい、ブランドロゴを配した唯一無二のデザインが注目され、多くのファッション誌に取り上げられています。
もちろん、流行のかごバッグ以外にもロエベは魅力的なバッグを多数取り扱っています。以下では、高級感あふれるおすすめレザーバッグ3種をセレクトして紹介します。
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持ち方や開け口の開き方によってシルエットをアレンジでき、自分好みのスタイルを楽しめる「ハンモック」。マチが広く、荷物をたっぷり収納できるとあって、主婦の方はもちろんOL人気も高いシリーズです。
コロンとしたシルエットがかわいらしい「ハンモック」のミディアムサイズ。ショルダーベルトを取り付けて肩掛けにしてもかわいいアイテムです。
小ぶりなサイズはちょっとしたお出かけにぴったり。エレガントなスタイルからラフな着こなしまで、幅広いファッションにマッチします。
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フラップにリボンを掛けた愛らしいデザインが目を引く「ゲート」シリーズ。コーナーの型押しロゴが上品なアクセントになっています。内側は荷物を整理しやすい仕切りと内ポケット付き。カジュアルにもフェミニンなスタイルにも合わせやすいバッグです。
乗馬の鞍にインスパイアされたフォルムや、結びベルトにフラップを通して開閉する個性的なデザインが魅力的。上品なカラーで大人のお出かけコーデにぴったりです。
フェミニンムード満点の淡いカラーリングで、柔らかな雰囲気を演出。ご自身へのご褒美アイテムにいかがでしょうか。
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上質なレザーをエレガントな巾着型に仕立てた「バルーン」シリーズ。引き紐で開閉するつくりになっているので、中身を確認しやすいのが特徴です。底にはロゴマークを刻印するなど、細かなディテールにもこだわりが感じられます。
カジュアルなシルエットながら、光沢のあるレザーで上品さも忘れないバッグです。マチがしっかりついているので財布もスマホもしっかりしまえます。
カラーコントラストをつけたパネルの切り替えが印象的な「バルーン」のバッグ。高級感のある佇まいで、デイリーコーデはもちろんキレイめコーデにもよく合います。
かごバッグが注目されがちなロエベですが、レザーバッグもスペインの最高峰ブランドとしての矜持を感じる逸品ぞろい。高品質でお洒落なバッグをお探しの方は、ぜひロエベのレザーバッグにも注目してみてくださいね♪
