おしゃれを楽しむ基準が、少しずつ変わってきたと感じることはありませんか? ただ「可愛い」「トレンドだから」という理由だけでなく、そのブランドが持つ背景やストーリー、そして社会への姿勢に共感できるかどうか。それが、私たち大人の女性がモノを選ぶ際の大切な「物差し」になりつつあります。
そんな今の気分に美しくフィットするのが、デンマーク・コペンハーゲン発のジュエリーブランド「マリアブラック(MARIA BLACK)」です。
洗練されたエッジィなデザインで、世界中のファッショニスタを虜にするこのブランド。実は、ファッション業界における「サステナビリティ」のトップランナーでもあることをご存知でしょうか。今回は、美しさとエシカルな精神を兼ね備えたマリアブラックが、なぜこれほどまでに愛されるのか。その理由と魅力に迫ります。
妥協なき美しさ。「リサイクルシルバー」という選択
マリアブラックのジュエリーを手に取ると、その滑らかな光沢と重厚感に心を奪われます。しかし、その輝きの多くが「リサイクル・スターリングシルバー」から生まれていると聞けば、驚く方も多いかもしれません。
ジュエリー業界において、貴金属の採掘が環境に与える負荷は長年の課題でした。そこでマリアブラックは、独自の技術革新により、品質を一切落とすことなくリサイクル素材への転換を実現しました。新たに地球を傷つけるのではなく、既存の資源を使って新しい美を生み出す。これこそが、ブランドが提唱する「循環するラグジュアリー」の形です。
「環境のためにデザインを我慢する」のではなく、「最高にクールなデザインを選んだら、それが地球にも優しかった」。そんなスマートな関係性が、身につける人の心に誇らしさを与えてくれます。
既成概念からの解放。「自分らしく」あるためのジュエリー
サステナビリティとは、環境のことだけではありません。多様性を認め、一人ひとりが自分らしくあることを肯定する「精神的な持続可能性」も、ブランドの大切なテーマです。
マリアブラックのアイテムの多くは、「片耳(シングル)」単位で展開されています。これは、「ジュエリーはペアでつけるもの」という古いルールからの解放です。今日は右耳にフープ、左耳には繊細なスタッズを。あるいは、パートナーと片方ずつシェアをする。
性別や年齢、ペアという概念を超えて、自分の感性で自由に組み合わせる自由なスピリット「ミックス&マッチ」。その遊び心こそが、自立した大人の女性に支持される理由なのです。
ワードローブに加えたい、3つの“新・定番”
ここからは、デザインの美しさとサステナブルな精神が宿る、マリアブラックの代表的なコレクションをご紹介します。日常の装いをアップデートしてくれる、運命のピースが見つかるかもしれません。
横顔に洗練を宿す「Senorita(セニョリータ)」
ブランドのアイコン的存在であり、ファースト・マリアブラックとして絶大な人気を誇るのがフープピアスシリーズです。 中でも「Senorita(セニョリータ)」は、計算し尽くされた絶妙なカーブとサイズ感が魅力。単なる「輪っか」ではなく、顔周りに都会的なニュアンスを与えてくれます。
Tシャツ×デニムのラフな休日スタイルも、このフープひとつで洗練された大人カジュアルに昇華。サイズ違いで揃えたくなる、まさに「名品」です。
知的な遊び心「Disrupted(ディスラプテッド)」
「それ、どうなってるの?」と会話が弾むような、独創的なデザインもマリアブラックの真骨頂。「Disrupted(ディスラプテッド)」シリーズは、一つのピアスホールで重ね付けしているように見せたり、金具が見えないように設計されていたりと、まるで現代アートのようなギミックが隠されています。
シンプル派の方こそ、耳元に一つだけエッジの効いたアイテムを。そのギャップが、大人の余裕とセンスを感じさせます。
日常をモードに昇華する「Pallad(パラッド)」
シンプルがいいけれど、ありきたりなデザインでは物足りない。そんな感度の高い女性たちから熱い視線を集めているのが、この「Pallad(パラッド)」シリーズです。
モダンなフォルムの最大の特徴は、登山用具などのカラビナをインスピレーション源にした、独自のカッティングデザイン。艶やかな光沢感と滑らかな曲線美が融合し、耳元で静かながらも確かな存在感を放ちます。
絶妙なボリューム感は、デイリーユースのカジュアルな装いにも、ドレスアップした特別な日のスタイリングにも完璧にマッチします。他のフープピアスやイヤーカフとの重ね付けもしやすく、一つ持っているだけでコーディネートの幅をぐっと広げてくれる、頼れるアイテムです。
未来へ続く、美しい選択を
トレンドを追うだけのファッションは卒業して、背景にあるストーリーごと愛せるものを選びたい。 マリアブラックのジュエリーは、そんな私たちの願いを叶えてくれる特別な存在です。
日々の着こなしに自信をくれる「デザイン」と、未来への配慮という「優しさ」。 その両方を手に入れることは、現代を生きる女性にとって、最も知的で美しい選択と言えるのではないでしょうか。
ぜひ一度、あなたのスタイルに寄り添う、価値ある輝きに触れてみてください。
この記事の執筆者・監修者

日常に“モードの余白”を取り入れる、ファッションエディター。
シンプルだけど退屈じゃない、素材とバランスで遊ぶスタイルが信条。
コーヒーはブラック、靴はローファー派。










