ライフスタイルにプラスになる、ファッショナブルな情報を発信。-abox-

4,767

大人女子必見。“引き算コーデ”の魅力とは

「ファッションとは、上級者になるほど引き算である」――世界が認めた一流デザイナー、ココ・シャネルはそんな言葉を残しています。ファッションは本来、シンプルであればあるほど美しさが際立つものなのです。

しかし、ごちゃごちゃと重ね着をしたり、アクセサリーを必要以上に付けたりと、つい「服に着せられている感」がぬぐえないコーデをしてしまう方も少なくないでしょう。そこで今回は、エレガントで知的な印象を与える「引き算コーデ」のコツをご紹介します。

■引き算コーデとは?

Olivia Palermoさん(@oliviapalermo)がシェアした投稿

私たちは、ピアスやネックレス、指輪やネイルなど、どのパーツにもアイテムを取り入れてこそ完璧なファッションになると思いがちです。しかし、実はアクセサリーのつけすぎや過度の重ね着は子どもっぽく見える原因のひとつ。特に日本人は童顔の人が多いため、より幼さを強調してしまうことになります。

そんな私たち日本人こそ挑戦すべきなのが、必要以上にアクセサリーをつけず、服のデザインや素材を生かした組み合わせをする「引き算コーデ」。大人っぽく洗練された印象を与えたければ、ゴテゴテと飾り立てたくなる気持ちは胸にしまい、すっきりとシンプルな引き算コーデを目指しましょう。

■色合いでキメる!大人女子の引き算コーデ

Perron de Parisさん(@perrondeparis)がシェアした投稿

引き算コーデで必ず押さえるべきポイントが、コーデの色使い。1つのコーデには3色以上のカラーを使用しないことが原則と考えましょう。たくさんの色を組み合わせると主張がぶつかり合い、全体的にまとまりのない印象になってしまうためです。

例えば柄があるトップスを着るときは、柄を引き立たせるシンプルなカラーのボトムスを合わせるのがポイント。ブラックやホワイト、グレー、ベージュなどのベーシックカラーを組み合わせれば、派手な柄ものアイテムでも大人っぽく着こなせます。バッグやアクセサリー、ネイルのカラーにも気を配り、コーデ全体に統一感を出せば、さらにワンランク上の着こなしに。

Perron de Parisさん(@perrondeparis)がシェアした投稿

トップスとボトムスの色をワントーンで組み合わせるコーデには、シューズを主役にしてみましょう。シューズの色でコーデにアクセントを加えることで、こなれたスタイルになります。

例えばカーキのワントーンコーデなら、テラコッタやイエローのシューズ。ホワイトのワントーンコーデなら、爽やかなグリーンやブルーのシューズといったように、視線を足元に集めることを意識するだけで、シンプルかつ大人らしい引き算コーデが完成します。

■このコーデはどこを引き算している?

Olivia Palermoさん(@oliviapalermo)がシェアした投稿

突然ですが、ここで質問です。この画像のコーディネート、一体どこを引き算しているでしょうか?

正解は、色味です!このコーデの特徴は、使うカラーを3色にまとめていること。柄のトップスに柄のスカート、柄のベルトにスタッズ付きのバッグと難易度の高いアイテムを複数使ったコーデですが、決してごちゃごちゃした印象を与えません。むしろ、すっきりとまとまった統一感のあるコーデに仕上がっています。

その理由は、引き算コーデのポイントである「使う色を3色にする」というルールを守っていること。このコーデで使用しているのは、ホワイト、ブラック、レッドの3色のみです。不要なアクセサリー類は身に着けず、ネイルもブラックで合わせています。使う色を3色に抑えることで、個性的なアイテムを身に付けていても、まとまりのある上品なイメージを演出できているのです。

このように、引き算コーデをするときは

・コーデに使う色は3色まで
・必要以上のアクセサリーをつけない
・ネイルをファッションに合わせたカラーに

といったポイントを押さえることが大切です。

■質やデザイン性を重視したコーデを!

Liza Koshyさん(@lizakoshy)がシェアした投稿

シンプルに着こなしても“さまになる”スタイルを作り出すのは、やはりシルエットや縫製などの質がよい服です。肩やウエスト、太もも周りなどのつくりが丁寧な服なら、着た後もフォルムが崩れることはありません。

こういった服は体のラインにぴたりと沿い、スタイルをキープしてくれるので、全体が常にすっきりとした印象に。大人女子であれば、自信を持って着られる上質な服を1着は持っておきたいものですね。

Olivia Palermoさん(@oliviapalermo)がシェアした投稿

一方で、デザイン性の高さも重視したいポイントです。例えば、裾広がりで切りっぱなしのデニムは流行中のアイテムですが、画像のように中央付近まで切られたデザインのものはあまり見かけませんよね。

同じ素材でも、デザイン性の高いアイテムはコーデの主役となるインパクトがあります。そのため、周りに差をつける自分らしいスタイルを楽しむことができるのです。

デザイン性の高い服を着る際は、主張の控えめなアイテムと合わせることも重要です。トップス、ボトムスの両方が個性的だと、柄やフォルムがぶつかり合うためコーデがまとまりません。一方がデザイン性の高いアイテムならば、もう一方には極力シンプルなものを選ぶと、コーデに強弱が生まれてスタイリッシュなイメージになるでしょう。

■引き算コーデには小ぶりで落ち着いた色のバッグを

OOTD Magazineさん(@ootdmagazine)がシェアした投稿

引き算コーデを成功させるには、持ち歩くバッグの選び方も重要です。シンプルなコーデに余計な色合いやデザインを加えないため、バッグは小さめかつ落ち着いた色合いのものをセレクトしましょう。

形はミニショルダーやクラッチバッグなどが合わせやすく、おすすめです。カラーはブラックやホワイトのほか、スモーキーなベージュやワインレッドなどがコーデに取り入れやすいでしょう。

「おしゃれに気合いが入ると、どうしても盛りすぎてしまう」という方は、今回ご紹介したテクニックを実践して、大人っぽく洗練されたスタイルを楽しんでみてくださいね♪

大人女子必見。“引き算コーデ”の魅力とはTakashi -タカシ-

関連記事