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ヨーロッパ写真日和VOL.146『フィガロパリ特集から。パリジェンヌと歩く”可愛いパリ”』

こんにちは、吉田タイスケです。更新が遅くなってすいません。
30度になったかと思うと、冬のように寒くなったり、天候が安定しない春のパリからお届けします。少し時間を巻き戻して、3月20日に発売されたフィガロのパリ特集を振り返りながら。

先日のパリ特集のテーマは『可愛いパリ』で、「パリジェンヌたちが紹介する、愛しのプチ・ヴィラージュ」が自分が担当するページ。撮影は1月から2月に行われ、紙面からはわかりませんが雪は降るし、実は凍えながら撮影していました(!)。写真は18区モンマルトル、地元っ子に人気のカフェにて。

Café Pimpin
https://www.facebook.com/Caf%C3%A9-Pimpin-1843551375882237/

こちらはモンマルトルを歩きながら。いわゆる観光地ですが、佇まいが『可愛い』Maison Rose。この時も雨が降っていて、大変だった、、(愚痴)。

Maison Rose
https://lamaisonrose-montmartre.com

ところ変わって、パリ3区北マレから。ドライフラワーのアレンジ、コスメ用品、カフェがひとつになったお店にて。

店内は19世紀の薬局をモチーフとしていて、そのレトロなインテリアにまず目を奪われます。実は代官山にもお店があり、そちらの方がパリよりもオープンは早かったとか。パリは現在2店舗。コスメのパッケージや品揃えなど、とにかく「カワイイ」を取り揃えたコスメショップ。カフェカウンターも併設しているので、パリにいらした際はぜひ。

OFFICINE UNIVERSALE BULY
https://www.buly1803.com/fr/magasins#tokyo

パリを引き続き歩きます。9区のセレクトショップから。

手仕事を大切にする、というコンセプトストア。パリ9区は19世紀には文化人に愛されたカルチエで、今でも人気が高いエリアです。個性的なショップが並びます。

Far Nearer
https://www.facebook.com/farnearerparis/

こちらもパリ9区。洗練されたセンスが感じられる器が並ぶセレクトショップ。

Nous
http://www.nousparis.com/fr/

去年から今年にかけて、頭にバンダナを巻いているパリジェンヌをよく見かけます。日本でも流行っているのでしょうか?桂由美さんを思い出すのですが、、←古い。

パリ歩きはそのまま、お隣の10区へ。

カフェの窓越しに。

食べ物どころもご紹介。80年代創業、昔ながらのカフェレストラン。いまどき、こういう「普通」の伝統フレンチを出してくれて、しかも美味しいお店は少なくなりました。セップ茸のオムレツ、ロールキャベツ、などなど。おすすめです。

le reveil du Xeme
https://www.tripadvisor.fr/

同じく10区のカフェにて。
こうして歩いていると、パリってパリジェンヌは可愛いし、お洒落で素敵だなと思うのですが、どこでもそうだと言うわけではありません(笑)。我が家がある15区はまず取り上げられないし、、、。まあ、それは東京でもニューヨークでも同じですよね。
現地に住んでいる人も頼りにしているフィガロのパリ特集から、『可愛いパリ』を抜粋してお届けしました。次回の更新もどうぞお楽しみに。

ヨーロッパ写真日和VOL.146『フィガロパリ特集から。パリジェンヌと歩く”可愛いパリ”』staff

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