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ヨーロッパ写真日和VOL.136『冬のパリでファッションスナップ』

こんにちは、吉田タイスケです。パリの冬、バスの窓から眺めるエッフェル塔。写真はレンズを通して世界を眺める行為なので、それに通じるせいか、窓から景色を眺めるのが好きです。特に車の窓は偏光性が高いので(多分)、肉眼で見るよりもコントラストが高く、映画を見ているようで←いつも上の空。さて、今回は久しぶりに晴れたパリを歩きましょう。

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街角のアンティークショップにて。

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パリ市庁舎横にてスナップ。冬だから明るい色を着たいの、とジャンヌさん。職業はエンジニアだそうです。ボトムと鞄のシックな色合いが、サーモンピンクのコートとバランスがいいですね。

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セーヌ川沿い。冬のカフェは、さすがにテラス席に座る人もまばらです。

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柔らかな光の中での、ランチタイム。

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マレ地区に、新しくシャネルのショップができていました。後ろに並ぶはサパン(もみの木)。毎年クリスマスの頃になるとこの小さな(?)サパンがたくさん販売され、25日を過ぎるやいなや、ゴミとして大量に捨てられます。環境都市を標榜するパリ市は、今年からサパン回収所を作りリサイクルを推進すると発表していますが、、。シャネルさんもどうぞ宜しく、ですね。

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冬至を過ぎたとは言え、夕方17時には陽が落ちるパリ。低い太陽は、何気ない光景でもドラマチックに見せてくれます。

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花屋さんの前で。大判チェックのマフラーが可愛いですね。こう見えて(?)、若き弁護士さん。

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パリジャン、パリジェンヌのラフなんだけど、なんとなくお洒落、というポイントはどこにあるのでしょうか。鞄、靴、マフラー、、、小物に鍵があるような気がします。AXESパリ支部長吉田タイスケ、引き続き調査を重ねます(キリッ)。

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パンツはタイトに、という人がパリでは多いような気がします。冬はどうしてもコートなどでトップにボリュームが集まるので、自然にそうしてバランスをとっているのでしょうか。イラストレータの彼女も、靴と鞄に個性がありますね。

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今回は冬のパリの街角から、ファッションスナップをお届けしました。

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最後に。おいおい、オレを忘れちゃ困るぜ!とドヤ顔をしているのは、マフラーを身体にグルグルと巻きつけたフレンチブル。飼い主さん曰く、「寒いからコートの代わり」なんだそうです。このラフなんだけどお洒落(?)、がパリっぽい(笑)。そういえば、吉田パンダ名義でパリの犬をテーマにした本を出版したんです。

https://www.amazon.co.jp/いぬパリ

いぬ好きの方も、パリ好きの方もどうぞ宜しくお願いします。

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次回のブログもたぶんパリから。どうぞお楽しみに。

ヨーロッパ写真日和VOL.136『冬のパリでファッションスナップ』staff

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