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『南京錠のモチーフがアクセントに!「CHLOE(クロエ)」のABYシリーズ』AXES STYLE VOL.29

1952年 ギャビー・アギョンによってフランス・パリに『CHLOE(クロエ)』が誕生

ブランドネームはデザイナー自身の名前にし立ち上げることが多いですが、ギャビー・アギョンは自身の名前ではなく『CHLOE(クロエ)』という名前でブランドを立ち上げました。

その理由は、ロンゴス作の小説「ダニフスとクロエ」を元にしたバレエ音楽の舞台公演を見た時のこと。
その舞台での主人公クロエの美しく優雅なダンスからインスピレーション感じたことがきっかけとなり、それがブランドネームの由来となっています。

フェミニンな印象を持ちつつも、大胆なデザインで女性の芯の強さを感じさせるCHLOE(クロエ)は多くの方に支持を受けています。

カジュアルラインのSee By Chloe(シー・バイ・クロエ)もCHLOE(クロエ)とはまた違ったデザインが素敵ですよね♪

今回は、フェミニンかつエレガントなトレンド女子をイメージしコーディネートを組んでみました。

イラスト/EccO

2019年秋冬コレクションに登場した「ABY」。
CHLOE(クロエ)の定番シリーズ「パディントン」の南京錠モチーフ「パドロック」を受け継ぎ、リニューアルされた注目のコレクションです。

元祖「パディントン」の南京錠は少し大きめでインパクトのあるデザインでしたが、「ABY」はコンパクトなサイズ感でエレガントな印象を受けます。

今回は、CHLOE(クロエ)のフェミニンなイメージと、トレンド感をミックスさせて、ABYのバッグをポイントに「ワントーン」を意識したコーディネートを組みました。

真っ白より少しトーンが淡いアイボリーのセーターとバッグの色味を合わせ、足元はスニーカーにし、外しを効かせました。
もちろん、フラットシューズやローファー、ショートブーツなどに合わせて甘辛ミックスなコーディネートにしても映えること間違いなし♪

ヘアスタイルは、タートルニットを合わせているのでショートカットが爽やかな印象に♪
ロングヘアの方は、お団子やポニーテールなどをすることにより女性らしさがUPするので、ぜひ試してみてください♪

■CHLOE ABY BAG


Original Update by Instagram

ブランドらしい個性を発揮する南京錠のモチーフがポイントです。肩掛けを楽に行える長めに設計したハンドルも魅力のひとつ。表情の異なるレザーで切り替えた、さりげないディテールにも注目したい一品です。着脱可能なポーチ付きなのも嬉しい♪

【返品OK】商品詳細はこちら

上部と下部で異素材のレザーを組み合わせているので、カジュアルスタイルにもフォーマルスタイルにも場面を問わずお使いいただけます。

このバッグは大きめのサイズ感ですし、ポーチ付きなのでお仕事用のバッグとしても最適♪
南京錠モチーフのデザインがあることで「ただのシンプルなバッグ」ではなく「シンプルの中にも自分だけの特別感」があり、南京錠が揺れるたびに自分の心も弾み優越感やわくわくとした明るい気持ちになれるのではないでしょうか♪

近場に1泊の旅行などにも丁度良いサイズ感ですので機能性も大事だけど、おしゃれをして行きたい!という方にはピッタリのアイテムです。

■CHLOE ABY WALLET


Original Update by Instagram

存在感のあるメタルカラーのチャームでアクセントをプラス。コンパクトな3つ折り仕様ながらも、スナップボタンを外すと大きく広がり、紙幣やカードをスムーズに取り出すことができます。ベーシックなカラーを採用した、長く愛用していただけるアイテムです。

【返品OK】商品詳細はこちら

バッグに合わせ、お財布もABYで揃えてはいかがでしょうか?
バッグが大きめなので今回はカラーを揃えず、ブラック(バッグ)×ブラウン(財布)などカラー違いにするのが軽やかな印象になるのでおすすめ♪
誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントにセットでお送りするのも喜ばれるかと思います!
実用性抜群のこちらの財布をぜひチェックしてみてくださいね♪


Original Update by Instagram

創立当初は、小さなブランドであったCHLOE(クロエ)ですが、1963年 カール・ラガーフェルドがクリエイティブ・ディレクターに就任したことをきっかけに、一気に名だたるブランドの中に仲間入りを果たしたのです。後にカール・ラガーフェルドはシャネルやフェンディなどのクリエイティブ・ディレクターも務めることになります。

当時のブランドはオーダーメイドの高級服、オートクチュールがメインでしたがギャビー・アギョンは富裕層だけではなく一般の方たちにもCHLOE(クロエ)を身に付けて欲しいと強く思っていました。
そこでギャビー・アギョンは「ラグジュアリー・プレタポルテ」というラインを先駆けて作り、高級でありながら一般の方も手にしやすい既製服を展開したのです。

カール・ラガーフェルドの後継者としてCHLOE(クロエ)の新クリエイティブ・ディレクターに就任したのは当時25歳だったステラ・マッカートニー。
ステラ・マッカートニーにより、若い世代にもヒットするデザインや魅力を発信し、その後も順調に地位を確立していったCHLOE(クロエ)。
1970年代には、フレグランスラインを発表。
「フレグランスと言えばCHLOE(クロエ)」といっても過言ではないくらい当時も、現在も多くの方から愛されるブランドへと成長しました。

2001年にはセカンドラインブランド「SEE BY CHLOE(シーバイクロエ)」を創立。CHLOE(クロエ)よりもカジュアルでお手頃価格のアイテムが中心のこちらのブランドも、若者を中心として高い人気を集めています。

いかがでしたか?今回はCHLOE(クロエ)の歴史とABYに合うコーディネートのご紹介をいたしました。

歴史を追って振り返ってみるとギャビー・アギョンがCHLOE(クロエ)というブランドを創立してから、順風満帆に成功を収めてきたことがわかりますね。

ABY以外にも最近登場した「Daria」シリーズはモデルさんがタイアップし紹介しているのをよく見かけますよね。
「Daria」シリーズはAXESでも現在取り扱いがございますのでチェックしてみてくださいね♪

エレガントで芯があり自然体かつどこか柔らかい印象をもたらすCHLOE(クロエ)に今後も目が離せません!

『南京錠のモチーフがアクセントに!「CHLOE(クロエ)」のABYシリーズ』AXES STYLE VOL.29staff

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