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お花見コーデ、どんなバッグを合わせる?

寒さも和らぎ、春の訪れを感じるこの頃。すでにお花見の予定を立てている方も多いのではないでしょうか。

お花見といえば気になるのが、当日のコーディネート。「せっかくのイベントだから」と普段のデートのようなコーデで行くと野外ではなんだか浮いてしまうし、「長時間野外で過ごすから」と動きやすさや防寒性を重視しすぎるとお洒落に見えないし……。実は、お花見コーデはさじ加減が非常に難しいのです。普段とは違ったコーディネートをするとなると、取り入れるバッグ選びも悩ましいところ。

そこで今回はお洒落で実用性も満点の、お花見コーデ&バッグ選びのポイントをご紹介します。

■お花見コーデで押さえておきたいポイント

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お花見コーデのポイントは以下の4つ。

●防寒性の高い服を選ぶ
春とはいえども、時間帯や場所によってはまだまだ冷え込むこの時期。長時間野外で過ごすこと、地べたに座ることを考えると防寒性は決して軽視できません。ただし昼間は気温がグッと上がる可能性もあるので、厚手のニットなどを着込むと暑くなりすぎることも。

おすすめなのは、薄手のシャツやカットソーなどの上にニットカーディガンやコーディガン、ストールなど、軽くて暖かく、着脱しやすい上着を重ねたコーディネート。コートよりも軽やかな印象に見え、シワになりにくいので持ち運びにも適しています。

●地べたに座るならパンツスタイルはマスト
地べたにシートを敷いてお花見をする場合は、スカートやワンピースではなくパンツスタイルで行くのがマナー。たとえ下にタイツやレギンスを履いていても、座った時にスカートやワンピースの中が見えると周囲の人に下品な印象を与えてしまいます。どうしてもスカートを履きたい場合は、マキシ丈のものを選ぶようにしましょう。

●ボトムスは濃いめの色に
地べたやベンチに座ることで服が汚れる可能性があるため、ボトムスは色の濃いものをチョイスしましょう。ただし、全身濃い色でまとめると春らしさが感じられないコーディネートになってしまうため、トップスで明るい色や柄を取り入れてバランスよく。

●靴は着脱しやすく歩きやすいものを
シートの上に上がる時には靴を脱ぐことになるので、靴は着脱しやすいものに。ブーツやストラップシューズなど、着脱に手間取るものは避けましょう。また長時間歩きまわることもあるため、ヒールの高いパンプスなどもNG。カジュアルコーデならスニーカーやスリッポン、キレイめコーデなら今年流行のバレエシューズやモカシンがおすすめです。

■華やかな色のバッグをコーデの主役に

暖かさや動きやすさを追求するとスカートやワンピース、パンプスといった「女子力高め」のアイテムが取り入れにくくなるため、フェミニン派の方にとっては少々物足りないコーディネートになりがち。そんな時は、華やかなカラーのバッグをコーディネートの主役に据えてみてはいかがでしょうか。

桜のような淡いピンクがアクセントになったトートバッグ。甘さがありながらも上品な色味で、大人のフェミニンコーデを演出してくれそうです。

トリーバーチのトートは、キレイな発色が印象的。コーディネートに取り入れれば、一気に華やかさがアップします。

春らしく爽やかなピンクのショルダーバッグ。小ぶりなため、食べ歩きやお散歩ついでのお花見デートに向いています。

■気温の低い日はストールが入る大きめバッグを

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肌寒い日や長丁場になりそうな日、夜のお花見をする日にはひざ掛け代わりのストールが欠かせません。そんなときはストールが入る大きめバッグで、荷物がかさばらないようにすっきりまとめましょう。

大人カジュアルにぴったりのスタイリッシュなトートバッグ。持ち手がゆったりとしており、肩にかけやすいので長時間の持ち歩きにも安心です。

ハートのパターンモチーフを全面にあしらったトートバッグです。女性らしいコーディネートにマッチします。底マチが広く、大きめのストールも楽々収納できます。

スポーティーになりがちなリュックですが、こちらはシグネチャー柄で大人っぽく上品な印象を演出できます。両手が空くため、荷物が多い時にも◎。

お花見は一年のうちほんのわずかの期間しか体験できない、この季節ならではの特別なイベント。そんなお花見を思いきり満喫できるよう、ぜひ今回ご紹介したコーディネートのポイントやおすすめアイテムを参考にしてみてくださいね♪

お花見コーデ、どんなバッグを合わせる?Takashi -タカシ-

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