ちゃんと意味がある。指輪をつける指でなりたい自分に

日常使いのアクセサリーとして自分で買った指輪はどの指につけるも個人の自由。まず全部の指につけてみて一番サイズがしっくりくる指を選ぶという安定感志向の方もいれば、指輪の幅や石の大きさに合わせて指を変えるなどファッション性を重視する方もいらっしゃいます。みなさんはどのように指輪をつける指を決めていますか？

指輪をつける位置というと左手の薬指に注目が集まりがちですが、指輪は左右10本の指のどこにつけるかで意味が異なります。風水ではそれぞれの指には別の運を引き寄せる力が宿っていると考えられており、指輪をつけることで想いや願いに近づくためのエネルギーがもらえるのだとか。せっかく指輪をつけるなら、はめる指の意味にもこだわってみてはいかがでしょうか。

■左右の指それぞれが持つパワーとは？

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右手は現実に、左手は精神に結びつく手であると言われています。
自分の進むべき道がわからなくなったときは左手に指輪をつけて、インスピレーションを高めるといいでしょう。すでに強い意思を持っていてあとは行動を起こすだけ！というときは右手に指輪をつけて勢いのあるスタートダッシュが切れたらいいですね！

□親指

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親指につける指輪は英語でサムリングといいます。親指は指の中でも一番短いため、指輪をつけるのには不向きなのでは？と思ってしまいますが、弓で戦っていた時代は親指を保護するために兵士が指輪をはめていたという歴史もあります。

右の親指は「指導力」を司る指であり、指輪をつけるとリーダーシップを発揮したい場面でパワーがもらえます。集団のトップを目指そうとするときなどにもぴったりです。

左の親指は行動力や意志を持続させる力を持っているので、指輪をつければ困難に直面しても自分の信念を貫くことができるでしょう。また恋のおまじないとしては友達以上恋人未満の関係をはっきりさせるという意味もあります。

□人さし指

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人さし指につける指輪はインデックスリングとも呼ばれ、指標や指針といった意味を持ちます。人さし指の指輪は頭を活性化させて行動力を高めたいときに頼りになります。

右手の人さし指は集中力や執着力を高めるといわれており、抱いた理想を現実のものにするためにもう少し行動力が必要だと感じたら、指輪をつけるといいでしょう。

左手の人さし指は積極性が高まる指です。問題解決という意味合いもあり能力を向上させたい人や恋愛で障害を抱えている人が指輪をつけるのに向いています。

□中指

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中指は直感やひらめきの象徴であり、創造的な仕事をするために重要な力を持っています。会議で自分の提案を通したいなど、仕事運を高めたいときに指輪をつけるのがおすすめです。

右手の中指に指輪をはめると、自分自身を思い描く未来に導くための直感を得ることができます。また、邪気をはらうという意味もあるので総合的に運が向上するでしょう。

左手の中指は協調性を高める指です。人間関係がスムーズになるので仕事や家庭、パートナーとの対人関係で悩んでいるときに指輪からエネルギーをもらうといいでしょう。

親指、人さし指、中指に指輪をはめるなら、大ぶりのデザインのものがおすすめです。グッチのシルバーリングを親指につければいつもの装いにも威厳が出ます。ティファニーのアトラスリングは側面の模様もよく見える人さし指につけるのがおすすめ。指の中で一番長い中指にもボリュームのあるデザインの指輪がよく似合いますよ！