ライフスタイルにプラスになる、ファッショナブルな情報を発信。-abox-

409

ヨーロッパ写真日和VOL.230『セーヌ河岸がビーチに。真夏のパリ・プラージュへ』

こんにちは、吉田タイスケです。今年は春から水不足が心配されるほど、晴天が続くパリ。7月8月も猛暑となりました。今回は2002年に生まれ、今や夏の風物詩となったセーヌ河岸をビーチに見立てる「パリ・プラージュ」を歩きます。

Paris Plages
https://www.parisinfo.com/decouvrir-paris/les-grands-rendez-vous/paris-plages

せっかくなので少し離れた駐車場に車を止めて、スナップ撮影しながら向かいましょう。

こちらは知人とのランチで立ち寄った、アジア風ご飯のメニューが特徴的なカフェ「Mon COCO」。

店員さんの制服&マスクが可愛くて、写真をお願いすると「ポーズをとるから待ってて」と、パリコレ風に歩いてくれました。メルシー!

バーカウンターでギャルソンもこのとおり。暗くなっても仕方がないと、皆明るくコロナと戦っています。

さて、食後は炎天下をのんびり歩きます(←危険)。夏の太陽があれば、どこでもプラージュ。公園の芝生でも皆、水着で日焼け中です。

こちらはマレ地区にあるセント・エリザベス教会。内なる良心の声に耳を傾けたい時のみならず、猛暑の時もひんやり涼しい教会はおすすめです。

見上げれば、シャンデリア。

通りがかりのパリジェンヌにスナップ撮影をお願いしました。ジルサンダーのスカートに、セリーヌのタンクトップ。暑いから涼しい感じで合わせたの、というアキラさん。「さりげないけどお洒落感」がめっちゃパリです←ざっくり。

交差点で人目を惹くトゥール・ダルジャンのビストロ、ロティスリー・ダルジャン。先日も書きましたが、コロナ禍を受けてパリのテラス席は拡大しています。店からセーヌ川方面に信号を渡った場所にテラスができるとは、新しいパリの風景ですね。

そしてパリ最古のレストラン、「トゥール・ダルジャン」では夏の間店頭でアイスを販売しています。燃料補給にはイチゴ+シャンパンフレーバー!

セーヌ川に浮かぶ、サンルイ島の先端から望む風景。いつもは観光客で賑わっているここも、今年は静かです。

どこかレトロなカフェの軒先を眺めながら、サンルイ島を渡って右岸へ。

ようやくパリ・プラージュに到着。

車専用道路を廃止して、ここに夏の間は浜辺を作ると聞いた時は「えー、また渋滞が悪化するよ、、」と否定的な感想しか出てきませんでしたが、18年も経てばすっかりお馴染みです。シェーズ・ロング(デッキチェア)に寄りかかれば、気分はもう南の島、、ではないですが、「セーヌ川で夏」を味わうには素敵なイベントだなと思っています。

明るく並ぶ色に、気分は夏祭り。

水面に浮かぶ夏の陽をポケットに入れながら←ポエム。

「パリのお洒落」を毎回考えていますが、「この部分がお洒落」というよりも、やはりディテールの積み重ねがパリなんだなと最近よく思います。すれ違う人のサンダル、夏のイベントを知らせるグラフィックデザイン、カフェの内装、アパートの扉の色使いなど、それぞれが重なって「パリ」という雰囲気を形作っているのが、パリを離れた今はよくわかります。

鞄を石畳に直接置くのも「パリ」(かもしれません)。

壁にとりつけられたアスレチック。子供が遊んでいることが多いですが、もちろん、大人パリジェンヌもOK。

10分ごとに噴出される霧状のシャワー。カメラを持っていなかったら、一緒になって浴びたいところです。

デッキチェアに寝転んで川に面したカフェで一息つけば、慌ただしい都会の違う一面が見えてくる、パリ・プラージュをご紹介しました。次回の更新もどうぞお楽しみに。

ヨーロッパ写真日和VOL.230『セーヌ河岸がビーチに。真夏のパリ・プラージュへ』staff

関連キーワード

関連記事