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ヨーロッパ写真日和VOL.100『パリ16区、伝説の写真館』

こんにちは、吉田タイスケです。パリでは1月末くらいまで、イルミネーションはそのまま。街のライトアップに彩りを添えています。

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モンテーニュ通りのライトアップ。

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なんだかキオスクまで、華やかに見えてくる季節です。

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ホテル、プラザ・アテネ前にて。

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さて、こちらはパリ16区の高級住宅街。今年になってここに移転した、スタジオ・アルクールという伝説の写真館を今回はご紹介します。

STUDIO HARCOURT
https://www.studio-harcourt.eu/index.html

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こちらがエントランス。1934年創業後、卓越した撮影技術で人気を博し、当時は哲学家・批評家のロラン・バルトをして「フランスにおいては、ここでポートレートを撮らなければスターとは言えない」と言わしめたほど。映画俳優、女優から芸術家、政治家に至るまで、あらゆる有名人がここでポートレートを撮影していました。

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現在は開かれた場所として、過去に撮影した写真の展覧会(1月23日まで)もおこなわれているので、気軽に足を運べます。

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展示されている写真の中には、ジャン・コクトーも。

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去年ELLEとコラボレーションした、ウェディングイメージシリーズ。

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サロンにはジャン・ポール・ゴルチエ。

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ダロワイヨのパティスリーが食べられるカフェも併設しています。うっとりこちらを見つめるのは、フランスの女優、レティシア・カスタ。

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この伝説のスタジオで女優同様に撮影されるお値段は、、1950ユーロから。約24万円〜といったところです。ちなみにスタジオ・タイスケ・ヨシダは、もう少しお値打ちになっておりますので、
ご興味のある方はどうぞご連絡ください(?)。

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2017年、新しい一年が皆様にとって素晴らしい年となりますように。冬のパリから、セレブな写真館をお届けしました。次回の更新もどうぞお楽しみに。

ヨーロッパ写真日和VOL.100『パリ16区、伝説の写真館』axesedit

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