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ヨーロッパ写真日和VOL.111『世界最大の時計・宝飾見本市、スイス・バーゼルフェアから』

こんにちは、吉田タイスケです。今回はスイス・バーゼルで1972年から毎年開催されている、世界最大の宝飾・時計見本市「バーゼル・フェア」からお届けします。

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市役所前広場から。

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こちらが見本市会場。何もないところに、毎年「街」ができるかのようです。各メゾンは商談ベースですが、2007年からは一般公開もされていて60スイスフランで入場できるそうです。新作時計も一同に会し、ムーブメントだけのブースもたくさんありますから、時計好きにはたまらないのでしょう。トゥールビヨンがフライングで、、というような機械式時計には疎いのですが、複雑機構へのロマンは何となくわかります←何となくかよ。

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今回は代理店経由で、シチズンブースの撮影をしてきました。会場をちょっと歩いてみましょう。左手はエルメスのブース。

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ディオールのショーケース。

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PASQUALE BRUNIのエントランス。タキシードがお似合いです。

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巨大なショッピングセンターにも思えてきますね。それぞれのブランドが各自のテーマに沿って、ブースを設置しています。

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ちょっと近未来風な一角で。

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ダイヤモンドで有名なGRAFFのエントランス。ご案内するお姉さま方も、キラキラしています。

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FENDIのブース。

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指輪が宙に浮くこのブースは、、、←思い出せない。

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白い光に包まれたシチズンブース。向かい側に黒い森をイメージしたブースがあり、二つの場所で時計を展示していました。中でも世界最薄、わずか1mmのムーブメントの中に85個(!)もの部品を内包したエコ・ドライブ・ワンが話題を集めていましたよ(回し者ではありませんが)。

華やかな見本市を駆け足で廻ってみました。次回はバーゼルの街中をご案内します。どうぞお楽しみに。

ヨーロッパ写真日和VOL.111『世界最大の時計・宝飾見本市、スイス・バーゼルフェアから』staff

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