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ヨーロッパ写真日和VOL.116『南仏コートダジュール・カンヌを訪ねる10の理由、その2』

こんにちは、吉田タイスケです。前回に引き続き、華やかな映画祭開催中のカンヌから。その4までお伝えした「カンヌを訪ねる10の理由」、今回はその5からですね。

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その5、「食事が美味しい」。写真は、街でいちばん(と皆が言ってた)のイタリアンレストラン、「Da Laura」のテラス席。フランスだから、どこでもご飯が美味しいわけではありません(当たり前)。特に南仏コートダジュールは観光客も世界中から来るので、パリ以上に「甘やかされた」レストランが多い。値段はパリより高く、味もサービスも評価に値しないような、、。その中でもカンヌは大きな街ながら、地元感が残りつつ、お値打ちな定食屋、パン屋、総菜屋が割と多い場所だと思います。中でも写真のイタリアンと取材中何度も通ったパン屋兼総菜屋はおすすめです。

パリにもあってほしい定食パン屋。
Belliard
https://goo.gl/8gQHyA

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お財布に余裕のある方は、老舗の海鮮レストランもおすすめ。

Astoux et Brun
http://www.astouxbrun.com

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その6「居心地のいい旧市街がある」。華やかなビーチから歩いて15分。教会のある丘に、花に彩られたカンヌ旧市街があります。

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南仏らしい明るい壁の迷路で、のんびり散歩する時間もいいですね。

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その7「カンヌ向かいにある、聖なるサントノラ島まで20分」。

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映画祭の喧騒に疲れたら、わずか20分で別世界が待っています。車は一台も走っておらず、聞こえるのは鳥のさえずりと風の声だけ。

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教会を正面から。八角形の鐘塔は、イタリアを連想させますね。聖堂内の装飾はシンプルで、思わず何かに「ごめんなさい」と謝りたくなるような、痛々しいまでに研ぎ澄まされた清浄さがありました。ごめんなさい←は?

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もちろん、お財布に余裕のある方は(←二回目)、クルーザーを海に浮かべて喧騒を逃れるのもいいですね。

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その8「オシャレを楽しめる」、、って書こうと思いましたが、前回書いてましたね。10の理由のはずが7つしか提案していませんが、あとの3つは皆さんが現地で見つけてください(←放り出した)。

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まとめると、オシャレ、華やか&パーティからローカル感溢れる旧市街や定食屋まで、どちらもすぐ近くにあって楽しめるところがカンヌの良さということでした。

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プリントが可愛いワンピース。

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青い海を背景に白が映えます。

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こちらは公共のビーチ。カンヌ周辺は、ちょっと車で行くと驚くほど海が綺麗な場所も多いので、自分だけのビーチ探しも楽しめます。あ、ではこれが8つめで。何度も訪れたいカンヌからお届けしました。次回もどうぞお楽しみに。

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