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ヨーロッパ写真日和VOL.222『外出制限解除、白亜の断崖が美しいエトルタ海岸へ』

こんにちは、吉田タイスケです。5/11からフランスでは外出制限解除となり、自宅から100km圏内であれば自由に移動できることになりました。飲食店や文化施設はまだ休業したままですが、証明書を持たずに外に出られるのは約2ヶ月ぶり。よく晴れた週末に、ノルマンディー地方の海岸まで足を伸ばしてみました。

海岸へ向かう途中、麦畑に囲まれた県道にて。帽子を被り、右手にビール、左手にワインを持って歩く人の姿が、、。もしや酒の神、、、。

寄り道しながら約2時間。風雨にさらされて生まれた白亜の断崖が美しい、エトルタに到着しました。

爽やかな小石の浜ですが、実は5月でもダウン必須と言いたいくらい風は冷たいんです。

モネやクールベを始め、様々な画家を惹きつけた「アヴァルの門」。

今も、その光景は健在です。

これまでも犬の散歩という名目では外出に問題はありませんでした。それでも付き添いは一人、1km圏内1時間以内という条件だったので、心なしか走る犬の後ろ姿まで嬉しそうに見えます。

エトルタの街並み。煉瓦造り、白い出窓などがイギリスの風景を彷彿させます。いや、11世紀にノルマン人がイギリスを征服したのだから、もしかしてイギリスがノルマンディーに似ていると言うべきでしょうか、、(←時代が変わりすぎ)。

それにしても、圧巻の断崖絶壁です。海岸から崖の上まで登ることもできます。ただし、大仰な手すりなどはほとんどありませんので、お気をつけください。

せっかくなので、断崖の上にある礼拝堂まで来てみました。足元に気をつけながら、周辺を歩いてみましょう。

さっきまで見ていた風景も、上に登るとまた印象が違います。

手すりのない断崖に沿って、散歩道ができています。

な、なかなかなか、、高さがありますな、、(怖くない怖くない)。

断崖沿いにも、春を告げる野の花。

これは、、なかなかインスタ映えしそうな崖の細道が、、。超広角でお届けできないのが残念ですが、突風が吹いている時は歩けそうにないレベルです。

崖の細道からの一枚。

さて、何とか(?)無事断崖から生還し、車から夕陽を眺めます(寒いので)。

後部座席は外し、お犬さま、お猫さまのスペースにしました。二人ともお付き合いありがとう。

「夕焼けの向こうを見に行こう。トヨタRAV4」。陽が沈む時間帯は期せずして、何だか車の宣伝みたいな絵になっていました。

雲ひとつない、空のグラデーションがガラス細工のようです。19世紀に建てられた聖母礼拝堂は第二次世界大戦で破壊され、1950年に再建されました。エトルタの夕陽を眺めるなら、ノートルダム・ドゥ・ラ・ガルドを目指してください。次回は外出制限期間が明けたパリからお届けする予定です。どうぞお楽しみに。

Notre dame de la Garde

ヨーロッパ写真日和VOL.222『外出制限解除、白亜の断崖が美しいエトルタ海岸へ』Takashi -タカシ-

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