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『パリコレ2022、クロエの会場前でファッションスナップ』ヨーロッパ写真日和VOL.279

こんにちは、吉田タイスケです。前回に引き続き、パリ・プレタポルテコレクション2022、今回はクロエの会場前からお伝えいたします。

会場はパリ15区にあるアンドレ・シトロエン公園。今日もすごいギャラリーです。

会場入り口に横付けされた車から降りたゲストはイギリスの女優、ググ・バサ=ロー。

待ち構えるカメラマン、といういつもの構図です。

こちらも女優のルーシー・ボイントン。クロエのパンツスーツが爽やかです。

セレブで賑やかな車周りは全身撮影が難しいので、場所を移動します。ヘアスタイルでしょうか、ローブの襟ぐりとレースっぽい肩でしょうか、こちらはレトロなイメージにモダンなスニーカーのマダム。

こちらはマスクとバッグの色を揃えて。バッグからマフラーのように赤が流れています。

少しオーバーサイズなシルエットも、流行は巡りすっかり定番になった感ですね。

左のマダムはフリルの襟にジャケット、足元はハード感のあるショートブーツでロックなイメージ。どちらかというとヴォーカル感←表現。

こちらのマダムも同様で、ジャケットの上に揺れるランジェリー風のトップスに型にはまらない感じがあります。

一瞬どこまでがコートかわからなくなる、裾のアクセントカラー。

こちらのマダムも、トップのボリュームが印象的です。

こちらはバッグとスカート、緑のグラデーションと素材違いに目が惹かれます。

バッグはプラダ・ガレリア。

こちらは全体のモノトーンと、足元の丈のバランスがよく似合っていました。

こちらは(シャネル、、風?)ツイードジャケットがエレガントだったマダム。

バッグはコンパクトなシャネル。

さて、会場入り口近くに戻りました。グリーンのボッテガ・ヴェネタと鮮烈な色合わせで春らしいマダム。

ボールにサイン。袖がユニークなクロエのコートを着ているのは、テニスプレーヤーのマリア・シャラポワ。

ショーが終わって。色合わせがお洒落な三人。小物は大事ですね。

モデルたちも出てきました。何人か私服をご紹介。

今回のクロエでは皆ショートカットのモデルが起用されたようです。バランスがいいからか、立ち姿が絵になる様子はさすがです。タバコまでアクセサリー。

急に立ち上がる映画感。

こちらはボアジャケットに革パンツで、マニッシュなコーディネイト。

ショートカットな女性モデルに対して、中性的なモデルはロングヘアで。

皆、ジェンダーレスでどことなく透明なイメージを纏っていました。以上、クロエの会場前からスナップをお届けしました。次回もパリコレスナップの予定です。どうぞお楽しみに。

『パリコレ2022、クロエの会場前でファッションスナップ』ヨーロッパ写真日和VOL.279Takashi -タカシ-

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