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ヨーロッパ写真日和VOL.34『パリ17区』

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こんにちは、吉田タイスケです。
最近こちらに来て初めて、オークションサイトで程度のいい中古のフィルムカメラを購入したのですが、 それをきっかけに、オークションに並ぶものがどんどんほしくなる「オークション病」にかかっています←そんなものありません。皆さんは、くれぐれもお気をつけ下さい(?)…。

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さて、今日も映画のようなパリの町からお届けします。今回歩いたのはパリ17区。以前に雑誌でバティニョールと呼ばれる界隈を撮影して以来、とても気に入っているエリアです。

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ヴィンテージショップのウィンドウ。

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何が気に入っているって、とてもバランスがいいんです。程よく下町感があって、のんびりしているけど趣味がよく、個人商店が未だにたくさん残っています。 静かな住宅街の中を抜けると綺麗な公園があったり、自分だけのお気に入りの店が偶然見つかったり…。 次に暮らすなら、この辺りもいいなと来る度に思います。そんな安らぎとお洒落が同居する、「バティニョール村」を歩いてみましょう。

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バティニョールの中心にある人気カフェLES PUCES。最近ではすぐ近くに二号店までできました。内装も可愛くて、ご飯も美味しいのでビストロとしてもおすすめです。

LES PUCES DES BATIGNOLLES
https://www.tripadvisor.fr/Restaurant_Review-g187147-d793355-Reviews-Les_Puces_des_Batignolles-Paris_Ile_de_France.html

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溢れそうな卵クリームが「食べて〜」と口を開けているのは、老舗ポルトガル菓子屋さんPastelaria BELEM。どれも形は違えど、基本の生地やクリームはほぼ同じ。 でも、その素朴さが飽きないんですねえ。 店内で食べることもできます。この界隈では昔からポルトガルの移民が多かったらしく、町の教会ではポルトガル語でのミサも行われています。

Pastelaria BELEM
https://www.timeout.fr/paris/boire-et-manger/pastelaria-belem

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こちらがそのサント・マリー・デ・バティニョール教会。平日のせいか、訪ねる人もまばらで静謐な時間が満ちていました。 祭壇にあるのは立体的なマリア像、聖母被昇天の場面でしょうか。スペイン、ポルトガルはフランス以上にマリア信仰が盛んな国ですが、ここにもその影響があるのかも知れません。

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教会の裏手には、住人の憩いの場となっている広い公園が。小さな小川があって鳥もたくさんいるので、ご近所テーマパーク(?)として週末は子供連れの家族で賑わっています。

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この日に公園で出会ったのは、すぐ近くに住んでいるソレンヌさんと、ジョアキムくん。ソレンヌさんは編み物作家で、自分の帽子もマフラーも手作りなんだそうですよ。

ソレンヌさんが紹介されている記事。
https://www.lesdissonances.fr/blog/rencontre-avec/solene-alias-poupe-soso-linterview/

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帰り道、公園の出口では寒桜が咲いていました。日本の桜とは違いますが、寒桜が咲き始めると、もうすぐ春なんだなと少し嬉しくなります。 皆さんもどうぞ素敵な春をお迎え下さい…って手紙の結びみたいになっちゃいましたが。

次回も引き続きパリからお届けする予定です。どうぞお楽しみに。

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