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ヨーロッパ写真日和VOL.55『秋に色づくパリから』

こんにちは、吉田タイスケです。
オータム・イン・ニューヨーク、ならぬパリというわけで、マロニエの葉が色づく秋がやってきました。日本のように紅葉狩りとはいきませんが、栗によく似たマロニエの実が落ちて、色づいた葉と共に通り道が賑わうようになると、今年ももう終わりだなとしみじみ感じます(←気が早い)。
落ち葉を踏む音が耳に心地いいこの頃、秋のパリをスナップ撮影してきました。

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リュクサンブール公園の一角では、映画から抜け出てきたようなマダムが、のんびり読書を楽しんでいます。

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季節の変わり目はいつもそうですが、朝晩の気温差が激しいので、今の季節はダウンからTシャツ(?)まで、皆バラバラです。

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テラス席に座る人達も、だんだん少なくなります。ただ、フランスの法律で店内では喫煙することはできないので、タバコを吸う人達は季節に関係なくテラス席を選ぶことに。

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さて、こちらも秋色のパサージュ・ヴィヴィエンヌ。パサージュとは、19世紀にパリで流行したガラス屋根つきの小さな商店街アーケードで、一時期は市内に100以上もあったのですが、現在では20弱が残るだけとなっています。先日、別な場所で会った知人がここの中にあるワインバーで働いていると聞いて、挨拶がてら訪ねてみました。

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150年ほど前からここにある古本屋さんを通り過ぎて。当時の面影の中をすり抜けるような、不思議な気持ちになります。

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ワインバーはこちら。やはり150年近い歴史があるワインショップです。

Le Grand Filles et Fils

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当時を偲ばせるタイルやキャビネットがそのままに。食材屋さんでもあるので、お土産も探せますよ(←回し者ではございませんが)。

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歴史あるパサージュの中でゆっくりワインを味わえる場所は、振り返ってみればあまり思いつきません。物思いの秋、グラスを傾けながら思索に浸るのもいいかも知れませんね。次の一杯はブルゴーニュか、はたまたボルドーか…←どうでもいい。

次回はセーヌ川沿いで催されている、エルメスの展示をご紹介します。どうぞお楽しみに。

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