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ヨーロッパ写真日和VOL.62『始まりのパリ その2』

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こんにちは、吉田タイスケです。
前回に引き続き、パリ11区から。

今自分が住んでいる15区は、たまーにビストロが紹介されることがある程度で、普段はガイドブックにも取り上げられないカルチエなのですが、11区は違います。
ちょっとセンスが良くて可愛いブティックも多く、絶えず新しいモノが生まれている空気があります。

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パリジェンヌ御用達ファッションブティック。
So We Are
http://soweare-shop.fr/fre/guest/view/

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「猫が行方不明」という映画のロケ地にもなった、ポーズカフェ。
PAUSE CAFÉ
41 rue Charonne 75011 Paris

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ブティックを覗いた後は、ちょっと足を延ばして12区まで歩きましょう。
19世紀半ばから1969年まで鉄道が通っていたところが廃線になり、1986年にパリ市が買い取った後は高架下にギャラリーなどが入り、線路だったところは全長4.5kmの遊歩道になっています。

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このままヴァンセンヌの森まで歩いていけるのですが、いつも途中で疲れて最後まで歩いたことがありません…。

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高い場所から街を眺めるところが少ないパリでは、貴重な場所かも知れません。
この遊歩道、名前を「promenade plantée」(植樹された遊歩道)というのですが、このブログを書く今に至るまで「plantée」を「planet=星」だと思っていて、「星の遊歩道」と勝手に呼んでいましたし、人にもそう話していました(←変な人)!!
フランス語で「星」なら「Etoile」ですから、元々全然違うのに。
いやー、お恥ずかしい。星を見ながら歩くのも悪くありませんが、日没と共に閉園になりますから、お出かけはお早めに。

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