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ヨーロッパ写真日和VOL.63『クリスマスのパリから』

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こんにちは、吉田タイスケです。
今年もあっという間に(?)年末がやってきました。

普段日曜日はデパートもスーパーも休業するパリですが、12月だけは特別に営業しています。
日本では恋人達のイベントになっているクリスマスも、こちらでは家族全員でプレゼント交換。
贈り物探しに皆が浮き足立っている12月、冬のパリの様子をお届けします。

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入浴剤で有名な、LUSHのウィンドウもクリスマス仕様です。

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サルトル、ボーヴォワール、ピカソやヘミングウェイも集った老舗カフェ「レ・デュ・マゴ」も緑と赤に。

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今年はベーシックな色が流行色ということで、ウィンドウにはモノトーンが目立っていました。

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マルシェ・ド・ノエル(クリスマス・マーケット)も各区で催されています。
元々はクリスマスの飾りなどを売る屋台だけだったのですが、今や香水、おもちゃ、アクセサリーと、何でも揃う賑やかさです。

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ハイブランドのメゾンが並ぶモンテーニュ通り。
ディオールのシャンデリアも華やかにライトアップされています。

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ヴァレンチノのショーウィンドウ。

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祈りを灯すキャンドルのように、パリを彩るイルミネーション。

暗くなるニュースも多いですが、全ての人が穏やかな年の瀬、新年を迎えられますように。
今年も一年間ありがとうございました。
来年も引き続きパリや、ヨーロッパから美しい世界の断片をお届けします。
どうぞお楽しみに。

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