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持っておきたい定番 流行に左右されないオススメバッグブランド

バッグを選ぶ際、流行りやトレンドを追い求めるのももちろん大切なことですが、やはり1つは持っておきたいのが、昔からある定番ブランドのものではないでしょうか。COACH(コーチ)やGUCCI(グッチ)、PRADA(プラダ)といったブランドのバッグには、その長い歴史のなかで競争を勝ち抜いてきただけの力や重みが込められています。そんな老舗ブランドの歴史やバッグへのこだわりなどを、今回はご紹介していきます。意外と知っているようで知らなかった面が、見つかるかもしれません。

■家族経営の工房から、一大ブランドへ発展した「コーチ」


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1941年、アメリカのマンハッタンで創立された当時のコーチは、家族経営の皮革工房でした。使い込めば使い込むほど味が出てくる野球のグローブにヒントを貰い制作された革製品は、その品質の良さや個性から瞬くうちに消費者たちを虜にしていったそうです。

創業から20年が過ぎた1962年、デザイナーのボニー・カシンが「カシン・キャリー」を発表したのを皮切りに、「ダッフル・サック」や「バゲット・バッグ」などのヒット作を続々と発表。コーチを現在に至るまでの有名ブランドへと押し上げました。

上品な雰囲気のカラーリングが魅力的なハンドバッグです。お馴染みのシグネチャー柄とフロントのブランドロゴで華やかさをプラス。ストラップを付ければ、ショルダーバッグとしても活躍します。

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コーチの代表的なデザインであるモノグラム柄のトートバッグです。A4サイズの書類が収納なサイズ感と内側についた仕切りで使い勝手の良い仕上がりに。水や汚れをはじきやすいコーティングキャンバスを使用しているので、デイリーからビジネスまで活躍してくれます。

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■女性からの熱い支持を受ける、イタリア生まれのブランド「FURLA(フルラ)」


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フルラは1927年、イタリアのボローニャで実業家アルド・フルラネットがレザー・アクセサリーを扱う会社を興したことが始まりとされています。1955年、ボローニャに待望のフルラ1号店をオープンさせ、その後はイタリア全土に販売網を拡大。イタリアの職人による技と最高の素材が人気を博し、そのフェミニンな雰囲気から特に女性層の支持者を増やしていきました。

現在では約73の国々に約255もの旗艦店を持つ、イタリア有数の大企業として、繁栄しています。

巾着型のデザインが可愛らしいハンドバッグです。ソフトな色合いながら切り替えデザインでメリハリのあるルックスに。広めの底マチと内ポケットが使いやすさを後押ししてくれます。

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落ち着いたブラウンカラーがモダンな印象のハンドバッグ。シンプルなデザインながら、中央部にあしらわれたメタルパーツがアクセントになっています。適度なマチ幅と複数の内ポケットで、使い勝手も抜群です。

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■イタリアが生んだ世界最高峰のブランド「グッチ」


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ファッションブランドのなかでも屈指の知名度を得ているグッチ。その歴史は、イタリアの花の都フィレンツェから始まりました。グッチオ・グッチによって創立されたグッチは、当初は旅行カバンや馬具を製造する小規模な会社でした。しかし、若いころより富裕層の好むカバンを研究していたグッチは、特に製品の品質に力を注いでいたため、評判はあっという間に広がり、一気に高級ブランドへと成長します。

1994年より天才デザイナーとして名高いトム・フォードがデザインを手がけるようになってからは、さらに人気が爆発。現在でも最高峰のブランドとして、多くの人から愛されています。

シックなカラーリングとキルティング加工がラグジュアリーさを感じさせるデザイン。ちょっとしたお出かけはもちろんパーティシーンなどでも活躍間違いなしのアイテムです。チェーンの長さを調節すれば2通りの持ち方ができるのもポイント。

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GGキャンバスとレザーの切り返しが高級感のあるトートバッグです。随所にあしらわれたメタルパーツがアクセントになっています。中央に仕切りが付いているので荷物を分けて収納できるなど、使い勝手の良さも魅力。

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■低迷の時代を乗り越え、成長を続ける「プラダ」


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現在は有名ブランドの1つとして世界中に愛用者がいるプラダですが、その前には長い低迷の時代が存在していたのをご存知でしょうか。創業は1913年、マリオ・プラダとマルティーノ・プラダの兄弟がミラノに出店したのが始まりでした。当初は順調だったものの、2度の世界大戦をきっかけに事業は低迷。創業者であるマリオの死も重なり、なかなか光明が見出せない時代が続きました。

状況が一変したのは、マリオの孫娘ミウッチャ・プラダがオーナー兼デザイナーに就任した1978年。現代の女性の志向に合わせた製品や、常に新しいタイプのバッグを発表することで、一気に人気ブランドの仲間入りを果たしました。しかしミウッチャはそれに満足することはなく、ブランドをさらなる高みに押し上げるべく、現在も探求を続けています。

トライアングル型のロゴプレートがエレガントなワンポイント。多様なポケットやキーリング、取り外し可能なショルダーや底ビョウなど機能的なディティールも充実しています。カジュアルからフォーマルなスタイルまで幅広く合わせて頂けるアイテムです。

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コットンバッグの人気シリーズ「カナパ」。広めのマチで荷物の出し入れもスムーズ。シンプルなデザインで家族とシェアして使えます。プレゼントにもおススメです。

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■世界中のセレブを魅了する、スペインが誇る高級ブランド「LOEWE(ロエベ)」


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スペイン最高峰のブランド、ロエベは、1846年に職人たちがマドリードに工房を立ち上げたことが始まりであるといわれています。ただし、本格的にブランドが始動したのは、ドイツの職人エンリケ・ロエベ・ロスバーグがパートナーとして参入した1872年。エンリケの加入により、資金繰りに困らなくなったロエベは高品質な製品を量産。国内での人気を着実に高めていき、遂には1905年に王室御用達の称号を授かります。

国内での地位を盤石にし、革製品から総合ブランドへと進化を遂げていったロエベは、世界へと進出。1970年に「アナグラム」、1975年に「アマソナ」という2大アイコンを発表したことで、スペインだけでなく世界から認められる有名ブランドとしての地位を確立しました。

レザーとジャガード織りの異素材を組み合わせたデザインでメリハリを効かせたハンドバッグ。モノトーンでありながらインパクトは抜群。内外にポケットを備えており、使い勝手の良いアイテムです。

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上質なレザーをパズルのように組み合わせたショルダーバッグ。シーンに合わせて持ち方をアレンジできます。ロゴマークの主張もさりげなく、上品な印象です。

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定番の有名ブランドには、品質やデザイン性などそれぞれ定番になっただけの確固たる理由があることは間違いありません。特にブランドにこだわりがないのであれば、ご紹介したような有名ブランドのバッグを購入することをオススメします!


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持っておきたい定番 流行に左右されないオススメバッグブランドTakashi -タカシ-

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