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革バッグの水シミ対策!落とし方や予防の要点を解説

丈夫で高級感のあるレザーアイテム。大人のバッグといえばレザー素材のものが多いですが、水濡れに弱く、ちょっとお手入れに手間がかかるのが難点……。そこで今回はレザーバッグの水シミ対策やシミができてしまった場合の落とし方を紹介!最後にシミが目立ちにくいレザーアイテムの選び方も解説します!

■レザーバッグのシミの原因とは?予防策はある?


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天然のレザーは水濡れに弱く、メンテナンスが難しい素材です。そもそも、レザーが水に濡れるとシミ(色ムラ)ができてしまうのはなぜなのでしょうか?

レザーが水に濡れた後、水分が乾くと革の中に染み込んでいた汚れや油分が析出し、革の中の油分が不均一になることによって色の濃淡が生まれます。部分的にシミが付いたように見えますが、こすって落とせる汚れとは性質が異なることを理解しておきましょう。

バッグが濡れた後すぐに水気を拭き取り、水分が革の中まで浸透しないようにすることである程度シミになることを防げます。ただ、普通に使っているだけでも汗が付着するので、気づかないうちにシミが出来てしまっていることも。

この対策として、レザーアイテムを使い始める際は革用の防水スプレーでコーティングしておくことが大切です!雨による濡れや夏場の汗ジミが着くのを防いで、綺麗な状態をキープできます。

高い防水性能と防汚性能を備える、AXESオリジナルの防水スプレーです。特に革製品、ヌメ革に対して高い効果を発揮。雨水だけでなく油や汚れ(土埃)も防ぎます。

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■革のバッグにシミができてしまったら……


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革バックのシミ予防には防水スプレーが効果的であることはわかりましたが、すでに水シミがついてしまった革バックはどのようにケアすれば良いのでしょうか?

レザーのシミは革内部の油分が不均一に片寄ることで生まれるため、もう一度革全体を水で濡らして、シミ周辺の油分をその場所から動かすことで対処できます。ただし、失敗すると他のシミができるリスクもあるため、お気に入りのバッグのメンテナンスは専門家に任せた方が安全です。

「中古のバッグに気になるシミがある」「捨てようと思っていたバッグがあるけどシミを落とせるならまだ使いたい」という時は下記の方法を試してみてください。

◎STEP1:水ジミの位置を正確に捉える
革全体を濡らす前に、落とすシミの位置を確認します。

◎STEP2:清潔なタオルに水をたっぷり含ませる
汚れを拭き取るのではなく、レザー全体を濡らすことが目的なので、タオルはしっかり濡らしましょう。

◎STEP3:レザーを濡らしたタオルで拭く
レザーの表面をタオルで大きく拭きながら、革に水を浸していきます。シミの境目が見えなくなるまで全体を濡らすのがポイントです。しっかり水が染みこんでいないとかえって色ムラができやすくなるので、革の厚み全体に水を浸透させましょう。

◎STEP4:風通しの良い場所で乾かす
濡らしたバッグをきれいなタオルの上などに置き、風通しのよい場所で陰干しします。なるべく形を整えて乾かしましょう。乾いてもシミが残っている場合はSTEP2~4の手順を数回繰り返してみます。

◎STEP5:保革クリームで仕上げる
バッグが完全に乾いたら、保革成分入りの革用汚れ落としで表面の汚れを落として完成です。

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■シミができやすい/できにくいレザーの種類とは


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レザーの種類によってシミのできやすさには差があります。

革の表面が樹脂や塗料でコーティングされているものはほとんど水分が革まで染み込むことがないので水濡れには比較的強いといえます。型押し加工のレザーも表面がでこぼこしているので汚れやシミが目立ちにくい素材です。

その一方、素材の質感をそのまま活かしたヌメ革などは水分が染み込みやすいため、水に弱くシミができやすい傾向があります。このような素材のバッグを初めて使う際には、スプレーで防水ケアをしておきましょう。

今回は型押し加工の施された、普段使いにおすすめのレザーバッグを紹介します♪

凹凸のあるグレインレザー素材でキズや汚れ、水シミが気になりにくいアイテム。ブラックカラーもまた汚れを目立たせにくいのでオススメです。コンパクトサイズと上品なデザインで普段使いにもお呼ばれコーデにも◎

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凹凸のあるレザーとキルティング加工でシミや汚れが目立ちにくいデザイン。ブランドアイコンのメタルモチーフが高級感を放ちます。パーティーシーンにも使える上品なデザイン。

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アイコンデザインでもある竹をモチーフにしたメタルパーツがアクセントになったショルダーバッグ。洗練されたデザインでデイリーからちょっとしたお出かけまで、さまざまなコーデにマッチします。サイドのスナップボタンでフォルムを変えられるのもポイントです。

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ブランドアイコンのモノグラムのエンボスが上品かつ、水シミが気になりにくいデザインになっています。ころんとしたシルエットが可愛く、さまざまなスタイルにマッチします。

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凹凸感のあるレザー素材を使用。コンパクトですがほどよくマチがあり収納力は十分!取り外し可能なショルダーストラップ付きでさまざまなシーンで活躍します。

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トレンド感のあるミニショルダーは必要最低限の荷物を入れてちょっとしたお出かけにぴったりなサイズ感。シボ感のあるバッグはキズも目立ちにくいのでタフに使えます。

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■正しくお手入れしてレザーアイテムと長く付き合おう!

レザーは水濡れに弱く、雨や汗などの水分が付いたまま放置するとシミができてしまいます。バッグをキレイに使い続けるためには、シミや汚れが付く前に防水スプレーを使って表面をコーディングしておくことが重要です!

アクティブに過ごしてバッグを汚してしまうのが不安な方は、水気がしみこまないエナメル素材や型押しレザーを使ったバッグを選んでみてはいかがでしょうか?

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革バッグの水シミ対策!落とし方や予防の要点を解説Takashi -タカシ-

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