ライフスタイルにプラスになる、ファッショナブルな情報を発信。-abox-

7,206

2019年はワンピース×ベルトが常識!オシャレに着こなすには?

2019年春夏コレクションでは、多くの有名ブランドが軽さや透け感を意識したスタイルを発表しましたが、その影響で今季はゆったりとしたワンピースが流行しています。ワンピースを今年らしく着るコツは、ベルトなどを使って上手にウエストをマークすること。今回はワンピース×ベルトコーデの基本と、ワンピースに合わせたいバッグを紹介します。

■ゆったりワンピースをウエストマークでよりスタイリッシュに

https://www.instagram.com/p/BxLcLNrhJq1/?utm_source=ig_web_copy_link

今季はシャツワンピやシフォン素材の小花柄ロングワンピースなど、さまざまな形のワンピースが人気を集めています。特にシェアを拡大しているのがオーバーサイズでエアリーな雰囲気のワンピースで、丈は長めの大人っぽいシルエットが今年のトレンドです。

しかし、エアリーなワンピースは着太りしやすく、野暮ったくあか抜けない雰囲気になることも。そんなときはベルトでウエストマークしてスタイリッシュな着こなしを目指しましょう!また、今季はフォーマル感のあるスタイルが流行しているので、ラフな着こなしよりかっちりしたスタイルの方が今っぽく見えますよ!

ここからは、ワンピースにベルトを合わせた3つのお手本コーディネートとそのポイントをご紹介します!

■ウエストマークは細ベルトが今年流!先端は垂らしてアクセントに

https://www.instagram.com/p/BwyGsf3JET-/?utm_source=ig_web_copy_link

ウエストマークといえば、少し前までサッシュベルトのような太いタイプが主流でしたが、今年は細いベルトを使ったコーディネートが人気です。細いベルトは上品な印象で、コーデにさりげなく取り入れられるのが魅力です。

上の画像のように、モノトーンのワンピースに合わせて黒いベルトを使うと、視覚的なメリハリがつき全体の印象を引き締められます。先端はあえて垂らしてアクセントにするのが今年流。縦のラインを強調するのでスタイルアップ効果も狙えます。

ワンピース×ベルトのコーデは、ベルトの色とバッグや靴などの小物の色を合わせるのが基本です。女性らしさのあるワンピーススタイルには、上品でシンプルなバッグを選びましょう。

■シャツワンピもウエストマークで大人っぽく

https://www.instagram.com/p/BxkG3A7gj5c/?utm_source=ig_web_copy_link

前を開ければ羽織物として、ボタンを閉じればワンピースとして使えるシャツワンピは、季節の変わり目の定番アイテムですが、こちらも今季はオーバーサイズが人気の様子です。

ボリュームたっぷりのシャツワンピは、太めのベルトでブラウジングしてシルエットにメリハリをつけましょう。上の画像のようにワンピースと同系色のベルトを選べば、太めのベルトでもわざとらしくならず、統一感のあるコーディネートに仕上がります。

襟元を大きく開けた大人のワンピーススタイルには、ナチュラルで肩肘張らない雰囲気のバッグを合わせてみて。コンパクトで持ち手が長いバッグなら、夏コーデのキーワードである「リゾート気分」も上手に演出できますよ。

■ベルト代わりの柄スカーフでこなれ感を演出

少し前からオシャレさんの間でブームになっていたスカーフ。頭に巻いたりバッグに巻いたりといろいろな使い方がありますが、今季はベルト代わりに使うアレンジに注目が集まっています。

スカーフをベルトとして使うなら、ウエストを一周しても余るくらいの大判サイズのものを用意しましょう。三角形になるように半分に折ったあと好みの太さに折りたたみ、長細い形にして巻き付けるだけでコーデがこなれた雰囲気に!さらに余裕のあるサイズのものを選べば、リボン結びにしてコーデのアクセントとしても使えますよ。

結び目は体の中心に持ってくるのではなく、少し斜めにずらすとオシャレに見えます。バッグは、かごバッグや大きめのトートなどリラックス感のあるものを選ぶと爽やかですよ。

■ワンピースのイメージに合ったベルト選びがポイント!

今回はワンピース×ベルトのコーディネートの基本とスカーフを使った応用テクニックをご紹介しました。可憐なワンピースにはには細いベルトを、シルエットにボリュームがあるものには同系色の太いベルトを合わせましょう。コーデの仕上げには色味や素材感で選んだバッグをプラス。去年のワンピースもウエストマークで今年らしく着こなしてくださいね!

コーディネート記事一覧はこちら

2019年はワンピース×ベルトが常識!オシャレに着こなすには?Takashi -タカシ-

関連キーワード

関連記事