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ヨーロッパ写真日和VOL.125『ポルトガル、アレンテージョ地方のリゾートホテルから』

こんにちは、吉田タイスケです。前回にひきつづき、ポルトガルから。「パンのバスケット」と呼ばれる穀倉地帯、アレンテージョ地方を車で走っています。

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アレンテージョの風景は独特です。コルク樫の林、オリーブ畑、小麦畑が点々と交互に入れ替わる乾いた大地で、女性誌的には寂しいかなあ、、←雑誌目線。

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そんな中にポツンとたたずむリゾートホテルを今回はご紹介。

Sao Lourenco do Barrocal
https://barrocal.pt

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部屋は落ち着いたインテリアで、のんびり過ごせます←撮影で時間がない人。

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オリーブ畑、葡萄畑など敷地が広いのでレンタル自転車で回っても。スパ、レストランなど主要施設は、歩いてすぐの範囲に集まっています。

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ショップも充実。

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スパのリラクゼーションルーム。

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ラグジュアリーホテルと呼ばれるところで、スパがないところは今やありません。ではここのスパの特徴はと聞かれれば、それは、、えー、、オホン。200年の歴史を誇る農家を改装した、上質な空間でリラックスしてください、はい。

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フロント隣にある、バーにて。撮影したいと言ったら、マティーニをごちそうしてくれました。あなた、バーテン、いいひと←は?

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部屋に置いてある周辺地図のデザインも、乙女心をくすぐります。次はこの中心に描かれているエヴォラに行ってみましょう。

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というわけで、アレンテージョ地方の中心地エヴォラ。この街も例によって(?)ローマ時代から栄え、状態のいい遺跡も残ることから、世界遺産に指定されています。

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回廊から眺める広場。

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街は明るく、全体に風通しの良い雰囲気です。

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そして、中世ポルトガルで最も大きなゴシック建築。エヴォラ大聖堂は屋根に展望台があり、ここからの眺めは螺旋階段を登って息切れする価値があります。

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アレンテージョの平野を一望に、我こそは神聖パリ帝国七代皇帝ヨシダリウスなる、、←もういい。
なかなかSNS映えしそうな、絶景ですね。平野に囲まれているので、空がどこまでも遠く地平線が見渡せます。深呼吸したくなる風景。前回から期せずして、世界遺産巡りになってしまいました。アレンテージョ地方に行かれる際はエヴォラもおすすめです。

次回の更新もどうぞお楽しみに。

ヨーロッパ写真日和VOL.125『ポルトガル、アレンテージョ地方のリゾートホテルから』staff

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