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ヨーロッパ写真日和VOL.154『北フランスの港町オンフルールと、エリック・サティ』

こんにちは、吉田タイスケです。リンゴ祭りのあとは、海辺の町オンフルールへ。


イーゼルを立てて、絵を描くムッシューの姿が様になる港町です。


ピクニックランチをする飼い主さんたちの後ろで、出番を待つ黒犬。じっとガマンです、、。


隣接する石造りの大きな家は、旧提督の館。


町のいたるところに、可愛い看板があります。


港町に来たら、魚介を食べなくては。カニ、エビ、牡蠣を中心とした海の幸プレートを楽しむカップル。


グルメをもう少し。通り沿いのレストランで海の幸盛り合わせもいいですが、美食を楽しみたくなったらこちらへ。

Sa Qua Na(サカナ)
http://www.alexandre-bourdas.com


美しいアミューズはセップ茸のスライスに甲殻類エキスを加えたミカン、唐辛子の泡。現在もミシュラン2つ星をキープしています。


また、音楽家のエリック・サティは、この可愛い木組みの港町で生まれました。その生家が博物館になっているので、入ってみましょう。


人の動きに反応するインタラクティブな展示で、ちょっと変わっているサティのイメージそのままです。


こちらも、ちょっと不思議な空間になっています。


最後の部屋には白いピアノが置いてあり、サティの曲を自動演奏してくれます。


夕焼けを見ながら、ジムノペディが流れる一日。港町オンフルールからお届けしました。次回の更新もどうぞお楽しみに。

ヨーロッパ写真日和VOL.154『北フランスの港町オンフルールと、エリック・サティ』staff

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