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ニューヨーク・ニューヨークVOL.19『フルラ5番街で人気の定番メトロポリス』

ニューヨークから、マディソンです。

以前訪れた折、フルラ5番街のフラグシップ店には90周年記念で作られた限定メトロポリスが一番人目を惹く場所にディスプレイされてましたね。今回は今年春夏ニューヨークで一番人気カラーの定番メトロポリスが飾られています。

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上が前回のディスプレィです。こうして比較すると違いが判るでしょうか。

定番だけだとおとなしめで時には刺激がほしくなるので、フラップス部分を、これまたこの夏流行りの大胆なジャングル・デザインに付け替えて、フラップスを変えるだけで2つ分のメトロポリスバッグが楽しめるようにもなっているそうです。

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そういえば、店内に入ってすぐのディスプレイも少し変わっているようですね。

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メトロポリスより大振りのステイシー・コレクションも飾られています。真ん中のジャングル・コレクション、ぱっと人目を惹きますね。日本と同じくニューヨークも夏の湿度はかなり高いんですが、大胆な色合いがじめじめした暑さを吹き飛ばしてくれるようです。

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今年の夏は他ブランドでも、こうした大胆な柄やカラーや色調のバッグを本当によく見ました。ただフルラの場合、デザインばかりでなく、材料となる皮の選定にはじまって、縫製も何もかも100%イタリアンであることにこだわっています。一言で言うなら、本物のイタリアンバッグであることに、フルラブランドの気概があり、他ブランドとの違いがあると言えますね。

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カラフルで楽しく、イタリアンで現代的、フルラ・ブランドを表す言葉は、こんな小さなバッグからもあふれてきます。余分なものを排除するミニマリズムでありながら前衛的なミニバッグ、こちらも今ニューヨークでとても流行ってはいます。ただミニマリズム過ぎて、中には鍵とスマホぐらいしか入らないようですが…。

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5番街のスタッフ、ロマインによると、ミニバッグはこうしてステイシー・コレクションの横にアクセサリーっぽくつけることが多いそうです。

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一方メトロポリスは肩から下げるだけでなく、こんな風に腰につけるのが最近ニューヨークでは流行だそうです。ロマインがつけて見せてくれました。

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人気といえばこちらのキャンディ・コレクションも凄いです。おもちゃのバッグを持って背伸びしていた少女時代、そんな時代を思い起こさせる遊び心にあふれていますね。

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ボローニァに始まってミラノ、パリ、ニューヨーク、香港、モスクワ…と今ではグローバルに展開しているフルラですが、5番街にあっても乙に澄ましているわけではなく、イタリアっ子らしい気さくさ、人懐っこさで、熱心にバッグを紹介してくれます。思い切ってこちらの好みを細かく注文しても受け止めてくれる懐の深さに、フルラが大切にしているブランド精神を感じました。

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5番街のフルラ・フラグシップ店舗は51丁目とあって、ロックフェラーセンターの真向かい、セント・パトリック大聖堂の隣なので、夏の間は観光客で一杯に賑わっています。9月のニューヨーク・コレクションを間近に、ブランド・デザイナーたちは来年の春夏に向けた作品の制作完成に向けてに四苦八苦している時期です。フルラが来年に向けてどんな提案をしてくれるのか、とても楽しみですね。
ではまた、ニューヨークでお会いしましょう。

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