こんにちは、ファッションエディターのAoiです。
ファッションにプラスするだけでグっとお洒落度がUPするアイテムといえば「帽子」。 シーズンごとに様々なタイプの帽子がありますが、実際は「種類がありすぎて自分に似合う帽子の選び方が分からない…」なんて方も多いはず。
そこで今回は、顔の形5タイプから分析する似合う帽子の選び方をご紹介。 服やバッグだけではなく、帽子のオシャレも楽しみましょう!
<丸顔の特徴>
日本人に多いといわれている丸顔。
顔の縦幅と比べると横幅が少し広く、丸みを帯びた顎とふっくらとした頬が特徴。
親しみやすい・優しい・可愛らしい印象を与え、若く見られる顔の形です。
<おすすめの帽子>
丸顔さんは帽子との相性が抜群。どんなタイプのものでも基本的に似合います。
ですが帽子の被り方に注意が必要です。
似合うポイントは「縦長ラインを作る」こと。
浅めに帽子をかぶったり、額を見せるように帽子を後ろに倒すようにしたりと、「縦」を意識して被るとバランスが良く見えます。
タイトなニット帽などを深めに被ってしまうと、かえって丸顔がより強調されてしまうので要注意。
<卵型の特徴>
理想の顔の形と言われている卵型。
文字通り卵のような形をしていて、眉から口までの縦ライン・口角を結んだ横ラインの比率がおおよそ1対1となっているのが特徴です。
顎や頬は丸いラインを描いており、やわらかで立体的な印象を与えます。
<おすすめの帽子>
丸顔に続き、どの帽子でも似合いやすいタイプです。
より似合うとされている帽子はツバが狭めのもの。逆にツバが広いものは顎のシャープさが悪い意味で強調されすぎてしまうので注意。
理想の顔の形と言われている事もあり、ニット帽・ベレー帽・キャップなど様々な種類のものが似合う形なので、様々なタイプの帽子にチャレンジしてみても◎
<面長型の特徴>
縦長の形とシャープな顎が特徴的なタイプ。
頬や顎など、顔全体の曲線が少なく、大人っぽい・クールな印象を与え、落ち着いている雰囲気を感じさせます。
<おすすめの帽子>
縦長ラインがポイントとなっている面長型にとっては、トップが平らなものや浅めのものを選ぶとバランスよく被ることが出来ます。
逆にトップの高い帽子や細長いデザインのものは、縦長のラインが強調されすぎてしまうので避けた方がベスト。トップが高い帽子を被る場合は、深めに被るなど高さを目立たないようにして被ると◎
<逆三角型の特徴>
華奢で尖った顎が特徴的な逆三角型は、知的・都会的・スマートな印象を与えます。
頬骨が横に張っており、顔の上部は広く、下部は狭い。文字通り逆三角形のシルエットが特徴的です。
<おすすめの帽子>
トップはフラットのものでは無く、丸みを帯びたもの、もしくは先細のタイプの帽子が似合います。
丸みのある帽子の場合は華奢な顎が良い意味でポイントとなり、女性には嬉しい小顔効果も期待できます。
被り方は、浅めに被るよりも深くしっかり被った方が好バランスです。
<四角型の特徴>
エラが張り気味な傾向があり、広めの額・平らな顎が特徴。
直線的なフェイスラインで、おおらかで温厚、暖かみのある雰囲気があります。
どちらかというと男性的なイメージで、意志の強い印象を与えるます。
<おすすめの帽子>
四角型の人には、大ぶりでボリューム感のある帽子がよく似合います。
逆にコンパクトでシンプルなものやツバの短いものは、かえって四角い輪郭が目立ってしまします。
ツバが広いものや大き目のモチーフがついているもの、トップが浅めのものの方が、顔全体をバランス良く見せる事が出来るのでおすすめ。
あなたはどのタイプでしたか?
同じ帽子でも被り方一つで顔全体のバランスや印象をガラっと変えることが出来ます。帽子が好きな方も普段被らないという方も、似合う帽子・被り方をチェックしてみましょう!
似合う帽子のタイプがわかったら次はいよいよアイテム選び!お気に入りのブランドのラインナップをぜひチェックしてみてくださいね♪
更新日:2023年4月13日
公開日:2015年9月10日