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ヨーロッパ写真日和vol.42『パリの万能オシャレアイテム』

こんにちは、吉田タイスケです。先日、パリでサンドイッチの撮影をしました。ファッション同様(?)、グルメの分野でも「カジュアル化」が進んでいるパリ。不景気や物価高も手伝って、ここ数年でハンバーガーを始め、手軽に食べられてそれなりに安くて(1200円程度)、クオリティには妥協しないというフランス流ファーストフードが勢いを増しています。今回はそのファーストフードをご紹介、、、というわけではなく、そのサンドイッチを買いに来ているパリジェンヌ達をスナップしてみました。

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ベーグル屋さんも、ここ数年でだいぶ増えました。

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前回は気温が安定しないこの季節、『パリジェンヌといえばトレンチ』とお伝えしましたが、今回はもうひとつの神器(?)「スカーフ」に注目してみます。パリジェンヌといえばトレンチでもあり、巻き物でもあります。老若男女、襟元に大判の巻き物をクルクル巻いていれば何だかオシャレ。しかも気温差にも柔軟に対応ができて、雨が降ったら帽子代わりにもなるという。流行にもそんなに左右されず、値段もそこそこというわけで、誰もが首に何かを巻いているのがパリです(断言)。

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髪はゴムでまとめているだけでも、巻き物に色があるだけで何となくお洒落←?

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足元から小物、アクセサリーまでバランスが素敵ですね。

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もちろんトレンチコートも健在です。

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今回撮影したパリ2区パレ・ロワイヤル周辺にはブランドのオフィスが並ぶ通りがあり、そこに勤めている人はやはり服装に気を配っている人が多いようです。

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以上、前回に引き続きパリのストリートスナップをお届けしました。次回はモードの都とは打って変わって一路、南イタリアへ。プーリア州の小さな町から「ファッションスナップ」をお届けします。どうぞお楽しみに!

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